最近、特にこの土日で強く思った事があります。
控除率よりオッズ跳ねの旨みの方が良くない?
JRAの払い戻しは
●単勝と複勝 80%
●枠連・馬連・ワイド 77.5%
●馬単・3連複 75%
●三連単 72.5%
●WIN 5 70%
よく「複勝と馬連を買う人は100万馬券を買ったら50000円の違いが出るからお得」と言われます。
ただグリグリの1番人気を買えばそうなる可能性が高いですが、本命サイドの複勝を買うと「そんなに旨みを感じない」のです。
あと「競馬は控除率があるから買えば買うほど負けていく」とか言われますが、私はすべてそうは思わないんです。
闇雲に買えば確かにそうでしょうけど、「来ると見込んだ馬のオッズが想定内」なら買えばいいだけで、「想定より安いのを買い」ハズレるから負けていくだけ。
あとは当たらないのは予想力と運。
複勝馬券が当たってマイナスなんかないでしょ?
パチンコだって換金率で千円あたりのボーダーを変えればいいだけ(ただ打てる台がほぼなくなるけど笑)
「だからお前は負けるんだよ」と言われそうですが😮💨
話を戻すと「ある程度予想が出来る人が連系馬券の旨みを捨てるのは勿体無い」かなと。
例えば日曜日の函館2レース。
5番人気プラムダンディ(丹内)の複勝を1500円買い的中。
(間違いで2回買ってしまった)
払い戻しが
340円で悪くないですが、相手を見れば勝った12は買えるんですよ、普通に。
ワイドは1120円。
例えば1番人気のリネアグローリアは開幕週の大外でスタートは普通なら消してあと1点他を均等買いしても560円(合成5.6倍)。
調べたらこういうケースが本当に多いです。
更にダブル的中とかもあれば一撃で10倍など狙えます。
もちろん競馬は「1頭だけで儲ける」のがリスクを考えると最良の選択です。
ただ私がよく嘆いている「軸が来ないやん!」とかは基本的にワイド1点買い。
堅いと思ったグリグリの人気が飛ぶ時です。
それを解消するのが「ワイド2点買い」です。
複勝・ワイドも「買いたい馬(だいたい人気ない方)が飛んだらハズレ」というのは共通です。
5番人気辺りを軸で買うなら2点買いでも利益は充分でしょう。
それで複勝に近い的中率を担保します。
ワイドにして飛んだ場合(複勝なら当たってた)でもワイドで的中した方が年間収支は高いとざっくり計算でわかりました。
ポイントは「爆穴」なら複勝で、「中穴ならワイド2点(1番人気は買わない)」です。
で、ワイドですが無理しないでもうまい買い方があります。
過去払い戻しを見ると1番人気と2番人気に流すと思ってる以上にオッズ差が出ます。
なので1番人気を外したワイド2点でも合成3-5は簡単に叩き出せる。
2点買っても複勝とほぼ同じ配当で、ダブル的中で利益幅が拡がる。
私は最近「危ない1番人気を見つける事」がまぁまぁ出来ていると思ってます。
ならばそれを最大限に活かさない手はないなと。
ハズレる時はハズレるのが競馬だから、とれるレースは最大限にとる!
私はかなり「儲け損なってる」のかな?と。
注意点としては
・明らかに強い、または川田・ルメール騎乗とかのいるレースは基本的には買わない
→ほとんど馬券に来るから買うならワイド1点
・中穴から無理にワイドにしないでオッズみて複勝か判断する
→あくまでも「どちらでも的中率は変わらない」と判断したらワイド
・穴馬が3頭以上いるレースはケン
→函館SSやダービーみたいな混戦レース
この夏終わりまでは「1レースの回収率300%」を継続するので、「ワイド中心たまに単複」で。
1レース予算は最大1000円で1日で多分12レースくらい買おうと思います。
1日だいたい15000円予算で抑えたい。
まぁまぁ「買いごたえ」あるし当たればそこそこバックがあるから「堅い複勝・ワイドブチ込み病」は封印出来るはず。
ていうかそれが負けの1番の要因って分かってるはず。
↑毎回言ってるが治らんな…