みなさんはもう見ましたか?
JRAが出してる「騎手に100の質問をする」動画。
中でも凄く面白いのが坂井瑠星くんの回。
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、ひとつだけ。
競馬しか興味なしのガチの競馬好きです!
言うなれば
大谷翔平の騎手版。
好きな本はギャロップ笑
待ち受けはアスコット競馬場😭😭😭
先日も日本で乗った後すぐに飛行機に乗り海外のフォーエバーヤングの調教乗りに行ってまた帰って来たり、「馬より坂井くんの輸送疲れを心配されてたくらい競馬好き。
私の坂井瑠星くんのイメージは、去年までは「人気で勝ちに行き早く動き過ぎてたまに4着に飛ばす」イメージでした。
しかし今年になってかなり進化してます。
勝ちに行きながらも何とか馬券内に残るレースが増えました。
さらに皐月賞とダービーのシンエンペラーの騎乗は馬の力以上に騎手力が光りました。
皐月賞は実は苦しい14番枠からポジションを取り、勝つためには取らなければならないポジションにいます。
結果的に馬が万全ではなかったようでしたが。
ダービーでも枠に恵まれず。
ただスローペースとみるや四角から動き直線では「ダービーポジションの四角5番手以内」に。
そこからロンスパ戦でしぶとく3着。
スローペースを感じて動いたのはデムーロ・池添と「勝ちに行ける騎手」ばかりで、坂井瑠星くんもそう考えると「勝てる騎手」だなと。
比較するのはどうかと思いますが、アーバンシックの横山武史は「馬を信じて」後方待機。。
ちなみに二人は仲が良いみたいです。
横山武史くんは「乗ってから考え派」ですが坂井瑠星くんは「事前に何通りも展開を考える派」だそうです。
だからスタニングローズでG1を勝った時、「スタートを決めた時点で勝ったと思ってゴール後のポーズを考えていた」そう。
ちなみに瑠星くんは事前に1・2時間くらいレース分析などをするそうですね。
馬の力だけでは勝てないのがG1です。
事前の準備、そして「大事な場面で動ける人」のみが勝ち切れるのでしょう。
これからは坂井瑠星くんの乗鞍にはかなり注意したいですね。
あと…
最近何かと「過去のレースレベルがG1級」とか言われ出してオッズが形成されがち。
スタートが絶望なアーバンシックが4番人気はやり過ぎ…
だいたいが「末脚(後半五ハロンとかも)」と「調教時計」で本命にしてると思います。
調教・パドックはマイナスを探す程度で充分です(経験上)
予想家を参考にする方はやはり「トラックバイアス」をしっかりと考え、展開などを込みで予想する方をおすすめします。
騎手と言えば、大阪杯のルージュエヴァイユも結局「菅原」に期待して買ったんだよなぁ。