「スリーウェイ 誘う女たち」(DVD) | 倉敷ぶらり

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「スリーウェイ 誘う女たち」をDVDで見ましたよ。

 



「ルーは不倫カップルの情事を覗き見しているうち、偶然にも、彼らが身代金目的の誘拐を企てていることを知る。横取りすべく二人に近づくが、自らの過去を知る謎の男が現れたことで事態は意外な方向へ…。ルーの忌わしい過去とは?そして、最後に笑うのは誰なのか?」(パッケージより)

2004年、アメリカ作品。
ルーは、大型ボートで、妻と、不倫相手か殺されているのを目撃。ちょっとパニクったルーは二人の遺体を海に沈め、持ってきた銃を置いたまま、小型ボートでその場を去ります。
4か月後、ルーは看板屋をしている。郊外の道路で依頼された看板を立てていたら、不審な車を発見。車に貼ってあったステッカーをもとに、車に乗っていた不倫カップルを捜します。すぐ車の持ち主の店を探し出し、看板を売り込むふりをして様子を伺います。ラルフが自分の妻を誘拐し、富豪である妻の母親から身代金100万ドル身代金を取る計画を話しているのをルーは盗み聞きします。ルーは、その身代金を横取りする計画を立てます。
ルーがラルフ宅をのぞき見していた時、クレアモントという男が来て、いきなり銃を突きつけ、別の場所に連れていかれ、4か月前のボートの事件のことを聞いてきた。ルーの妻と浮気相手のデュークが乗っていたはずなのに、無人だった。お前が浮気現場を見て殺したんだろう、黙っててやるから、デュークの遺体を渡せと脅かしてきたのです。
ラルフは、恋人リタに、身代金を奪う計画のこと、クレアモントが脅してきたことを話し、協力を頼みます。
果たして誘拐の身代金の横取り計画は成功するのか…。
クレアモントはいったい何者で、狙いは何なのか…。
パッケージには、エロティックサスペンスと書かれていますが、確かにエロティックシーンもそこそこ入るけど、それぞれのシーンがそれほど長くなく、展開としては、サスペンス展開に重きが置かれていますね。しかし、それほど緊迫感はなく、スリリングというわけでもなかったですね。
もっと二転三転、大どんでん返し的展開を期待して見てたけど、なんだ、こういう結末の持って行き方なんだと。このハッピーエンド的終わり方は、ちょっと意外だったけど、消化不良的な見た後の印象でしたね。

今日も、面白かったです。

映画って、いいですな。