さて、忘れないうちに出産レポを!!




15日、出産前夜に前駆陣痛始まる。

アプリでカウント取るも本陣痛にならなさそう。

本陣痛に備え睡眠を取らなくては!と寝る。




朝起きようとしたら…

これは出る!!!

慌ててベッドから降りるとすごい勢いで

ジャーッ!!!

下半身ビショビショ、スリッパまで大洪水。

私的間隔ではもう滝のようだったポーン




慌てて夫に破水したー!と寝室から叫ぶ。

夫、テンパる。




ジャーッと出るのはドラマの話と聞いてたのに笑い泣き




とりあえず冷静にならなくてはと、

下半身を着替え病院へ電話。

その間も少し動いただけでジャンジャン出てくる。




もう我が家水浸し←大袈裟か( ˙꒳​˙ )




入院準備を持って病院へ向かう。

朝ごはん食べていなかったのでお腹がめっちゃ減ってる。病院着いたらパン買わなきゃラブラブ




なんてこの時はまだ悠長な事を考えてまして。




病院着いて案の定血圧150オーバー。

そりゃそーだ。

この頃にお腹も痛くなり出す。

助産師さんに内診してもらい、

ここまで分かりやすい破水して貰って親孝行な子ねーと。

でも子宮口は3~4cm。

NSTをやりましょうと案内され待ってると下腹部痛強まる。

これは陣痛かなーキョロキョロ




ここでもまだ呑気。




ここから先どんな流れになるのか聞いたら、これが本陣痛でおさまらなければ出産にいくし、おさまってしまったら翌日促進剤投与と。




NST中に陣痛の痛みがますます強くなってくる滝汗

NST終了し、このままお産に向かいましょうと。




その頃には陣痛がどんどん強くなってて、

 診察待ちの妊婦さんの前をうめきながら歩く。




もうこのまま夫には産後まで会えなくなるので一旦外の待合室へ。もうこの時には既に3分間隔位。

展開早すぎないー笑い泣き笑い泣き笑い泣き




LDRへ案内されるまでの間、しばし夫に付き添ってもらうも私は既にヤバイ状態ゲロー夫もオロオロしながら腰をさすってくれる。




痛い痛い痛い痛い痛い痛いえーん




助産師さんがお迎えに来てくれ、

夫に見送られ、

荷物と共にいざLDRへ出陣!!




入ってそうそう陣痛の波が引いてる瞬間瞬間で、

パンを開け、

ポカリにストローセッティング、

病院着へ着替える。




お隣の部屋から別の妊婦さんの雄叫びが聞こえてきた滝汗私もあんな感じになるのかしら…滝汗滝汗




もう結構な状況らしく分娩台の上に上がる。助産師さんが忙しなく準備してくれてる間に今日の先生現る。内診し、



うーん…子宮口まだですね




マジかぁ…

私、耐えれるかしら…笑い泣き笑い泣き笑い泣き




せっかく準備したポカリがめっちゃ遠くに置かれてて喉カラカラ。でもとても動ける状況ではなくそのままひたすら陣痛に耐える。




その間も助産師さんが頑張ってくれてるんですが、モニターを見ながらどんどん顔が険しくなっていく。血圧が下がる気配が全くない。




記憶が定かじゃないけど、

MAX180までいったのかなぁ…

160辺りをずっとウロウロ。

助産師さんが、このまま血圧が下がらなければ帝王切開になるけど…と先生を呼びに行く。




再び現れた先生も唸りだし、同意書の話に。切迫早産の時にサインしたものが有効みたいでそれでいこう!と。




妊娠高血圧症候群と診断、

緊急帝王切開決定




となりました。

この時点で病院来てからどのくらい時間経ってたのかなぁ。5~6時間かな。もう覚えてないし時計見ている余裕も一切無し。




夫へ連絡し、立ち会いは不可だけど病院へ来るよう伝える。途中先生が来たので電話を代わり、今の状況を改めて説明してもらう。電話口から聞こえる夫の声が半笑いの時があってイラッとしたわムキー




更に慌ただしくなる。

私は、帝王切開になるならしばらく水分取れない!と思い慌ててポカリを1口飲みたいとせがむも時すでに遅し、もう締切と言われて飲めませんでしたえーん




怒涛の帝王切開準備へ。

心電図とレントゲン。

靴下を脱ぎ血栓予防のソックスへ履き替え。

どうやらマタニティハウスのオペ室が空いていないみたいで移動するよう。




もう痛みでヘロヘロ、

身体がなかなか動かない中、何とかストレッチャーへ移動。

さてオペ室へとのタイミングで、

雄叫びをあげていたお隣の妊婦さん、

赤ちゃんの産声がキラキラ




おめでとうございますキラキラキラキラ

心の中で声掛けし、




私も頑張らなくちゃ!!

と心新たにしオペ室へ向かいました。





Part②へ続く