こんにちは
ママ獣医師の鈴木綾香です
今日は、最近やたらと診察が増えてきた、小さな小さな小型犬に多い膝蓋骨脱臼のお話
小型犬では本当によく見る膝蓋骨脱臼なんですが、私のところに診察に来る子で「膝蓋骨脱臼があるのでケアをしたい」と言って来られる子は実は少ないのです
もうお年をとっている子でも、「膝蓋骨脱臼がありますね」というと「え〜!?初めて聞きました!毎年健康診断を受けているのに言われたことがなかったです」といわれることもあります
でも実はこの膝蓋骨脱臼が原因となって体が歪み、いろんな内臓疾患や障害を起こしている子達がとてもとても多いのです
この子は、12歳のチワワちゃんで、先日の岡山診察に来てくださった子です。
この子の場合も、咳にしてもヘルニアにしても、この体のバランスの悪さから問題が起きていると判断しましたので、体をほぐしながらしっかり整えていきました
そしてこの子も、坐骨周りの筋肉がカッチカチだったので、上半身からほぐしながら下半身まで全体的にほぐしていきました。
動画では、力が入っているように見えますが、ゆっくりゆっくりほぐしています
ワンコにゃんこたちにとっては、「4本足で歩くこと、立つこと」がどんなに大切なことなのか、ちょっと皆さん考えてみてください。
「痛みがないから問題ない」「歩けてるから問題ない」本当にそうかな??
膝蓋骨脱臼があって姿勢が崩れていることを「なんだかおかしいな?」と感じている方も多いと思います。
施術をして矯正すると、「そういえば若いころはこんな形で歩けてた!」とか「体がこんなに柔らかくなるなんて!確かに若い頃はこれだけ柔らかかった」と言われる方も多いです。
お年になればなるほど、若い時の姿や体の柔らかさや顔の表情を忘れがちです。
おうちの子は、若い頃はどんな歩き方、どんな表情をしていたかな?
毎日の一瞬一瞬も忘れないように、たくさん見て触ってあげてくださいね
膝真っ直ぐ!!のこつぶちゃんが、頑張ってます
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