飼い主さんの「なんか違うな」が未病のサインです! | ママときどき獣医師〜ペットに負担のない治療を目指して〜

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ママ獣医師・鈴木綾香です。東洋医学、整体、理学療法、レメディ等、色々な角度から治療を行う往診専門の動物病院・オムニア自然療法ペットクリニックを福岡で開業しています。2020年4月に,福岡の福間海岸前に『ペットも人も元気になれる施設』P&Hをオープンしました!

こんばんは爆笑

 

 

ママ獣医師の鈴木綾香ですパー

 

 

先日、電話・メール相談再開しますとアップしてからすぐにお問い合わせが増えてびっくりしましたびっくり

 

 

皆様にこの拙いブログを読んでいただけているようで、嬉しい限りですお願い

 

 

そして、ちまちまとブログを更新したり、セミナーしたりした効果があってか、最近のご相談では、私の思う「未病」の段階でのご相談を受けることがちょこちょこ増えてきましたにやり

 

 

これは、セミナーに来られた方にはよくお話ししていることなのですが、飼い主さんってとってもよくわんちゃん、猫ちゃんを見られているので、動物病院で、先生がものの5分10分で見て分かる以上のことを普段気づかれていることが多いんですよね。

 

 

例えば・・・

・なんとなくここ最近寒がる、肉球が冷たい、体が冷たい

 

・なぜか床を舐める、草を食べる、石を食べる

 

・なぜかずーっと耳をかく、指の間を舐めてる

 

・なんとなくいつもと違う感じがする、元気がない

 

・なんとなくいつもと寝方が違う、歩き方が違う、ご飯の食べ方が違う

 

などなど・・・

 

私は、この「なんとなく」がすーーーーっごく大事だと思いますガーン

 

だって、今まで診察してきて、その飼い主さんのいう「なんとなく」が外れたことがほとんどないから。

 

 

もちろん、西洋医学的に見ても、これらって普通の動物病院だと相手にされないことがほとんどです。

 

 

でも東洋医学(中医学)的に見ると・・・

 

 

結構な確率で「未病」のサインだったりします。

 

 

飼い主さんといろいろお話をしていると、芋づる式にあれよこれよと全部が繋がってくる。

 

 

飼い主さんも「やっぱり、私が思ってたのは間違いなかったんですね〜!」と言われます。

 

 

長年、家族として(いや、人の家族以上に?)側にいるんだから、小さな小さな変化も見逃さないのは、当たり前。

 

 

動物は喋れないのだから、その小さなサインを見逃さないでください。

 

 

私は、飼い主さんの目は間違いないと思っています。

 

 

何かここ最近、なんとなく違うな、変だなと思ったら、愛するペットが発している重要なサインかもしれません。

 

 

「未病」の段階で治せば、「病気」になる前に防げます。

 

 

小さなサインでも、もし気になることがあれば早めにご相談されてくださいニコニコ

 

 

大事な大事なペットの発している不調を一緒に解決していきましょう音譜

 

 

→画像お借りしました汗うちの子のワンコバージョン(笑)

 どこのお宅も一緒なのねおーっ!