食欲の秋です・・
皆さまの味の素から朗報?悲報?が届きました。何と、どんなものでも美味しく感じる「味覚調整機能」を持つガジェットが開発されてるらしいのね。
美味しい物を探す必要もなくなって、手当たり次第ぜんぶがご馳走に早変わり・・とは言い過ぎました。お詫びして訂正致します。
塩分を強く感じる味覚操作が主になります。塩分を強く感じるようになったら、皆さまの減塩をもっともっと順調に進めることが出来ます。
なぜさっさと実用化しないんでしょうね?それはですね・・味覚調整機器を取り付けると、次第に人間の味覚そのものが破壊され、最終的に味覚を失うリスクがあるとの指摘があるからです。
そんな危険なガジェットを、なぜ開発したのかしら? 大金かけて、研究者に資金を提供してるんだし、何となく開発したけど失敗したかな〜では済まないでしょう。
詳しい解説は↓↓動画で
https://www.youtube.com/watch?v=s6r9kwVCh6Y
人の味覚ってただでさえコントロールされやすい。業界では「子供のうちに試食させよ」が原則。子供の頃におぼえた味が、将来の味覚を決定づけるからですね。
人体に有害か無害かはさておき、化学調味料は世界中の人々の味覚を変化させ、食の文化にさえ影響を与えたと指摘されている。味の素という企業が、今度は人々の味覚そのものを直接コントロールする機器を開発するのは当然の成り行きかもしれません。
開発しちゃったからには出てくる。原爆つくったのは使うことが前提だったし、注射液だって作れば誰かに打つでしょう。
「生活習慣病対策に!」
「元気で長生きのために!」
白い巨塔の住人たちが国民に推薦してくださいます。テレビという拡声器で大々的な減塩キャンペーンも勢いを増す・・
減塩なんて、
とんでもない!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/333404
石原結實医師「塩分は冷えを和らげ、健康長寿につながる」過剰制限の常識化にNO!|日刊ゲンダイDIGITAL
何を信じるか信じないかは、
あなた次第・・