救う美談はたくさんあるが・・
一方で救って他方で殺してるじゃないの・・
それってなぜなのか、
考察だけでは心が動かない・・
毎年夏になると黒いものが出てくる。
以前は迷わず「殺せモード」スイッチオン!
「これは殺すが正解」だったんだけど、
それ以外の選択肢はないのか・・
試行錯誤を続けてまだ10年にはなってない。
我ながらバカみたいって思うけど、
少しずつ自分の中に変化が・・
少し前に投稿されてたけれど、
子犬を二匹、ゴミ箱に捨てた女性が、
監視カメラの映像により逮捕・有罪になりました。
あ、ワンコたちは無事だったよ。
↓↓こちらでは、
ゴミ処理場において作業中の男性が、
裁断機1メートル手前くらい、
あと3秒遅かったら死、くらいのところで、
雑然としたゴミ山から、
生きた猫の入ったビニール袋をつかんだ!
その場で取り出した猫を抱いて、
監視カメラに顔を向ける姿が、
映像にとらえられています。
その人の表情・・泣けてきちゃった・・
Worker rescues kitten from trash cutting machine! 🐱 pic.twitter.com/EhH2N3Fg5H
— schuld (@schuld_eth) June 16, 2024
職業柄、初めてじゃなかったのですね。
以前からゴミ処理の作業中に、
レジ袋に入った子猫救出の映像は、
よく投稿されてるし、
ご自身の体験に加え、
仲間の体験談を聞いてるから、
驚かないんじゃないかと思いました。
固い表情・・悲しみの混じった・・
そう。
人類全体でいうと、いまだこのレベルなのか・・
でも捨てる神あり拾う神ありだね。
そう・・哺乳類とくに犬猫は、
救うのが絶対的に正しい。
それでは昆虫は、どう?
ゴキブリは見つけ次第、命を奪うのが正しい?
これリクツや議論じゃなくて、
操体法を続けるうちに、
虫の気持ちまで伝わってくるような感じして、
疑問と抵抗で動けなくなってきて、
今年はとうとう出来なくなっちゃった。
年をとって気が弱くなっただけかなあ・・
もう殺さない、殺したくないって、
気持ちがはっきりしてきた。
彼らが姿を現わしたら、
生きたまま捕獲して外にリリースっていうの、
ここ10年の積み重ねもあって慣れました。
「恐がらないで! 殺すつもりはない!」
「逃がしてあげるから!」って念じていると、
すんなり捕まってくれるような・・。
家の中をゴキブリの飼育場にする気はないので、
毎日お片付けしています・・
唯一の正解なんか、ないのはわかってる。
これは自分なりの実験。
今年の夏も試行錯誤になることでしょう。