自分の通った大学は比較文化とか地政学のようなことに、

とくに力を入れてる研究が活発で、

フィールドワークする研究者がほとんどで、

また学生の間では外交官志望者も非常に多かった。

 

とくに移民問題について学んだ記憶はないけれど、

「異文化どうしなら争うの当たり前」みたいな感覚が身についた。

争いのもとだからこそ、

異文化交流について、よく研究しよう、ってことだった。

「異文化で争う」っていうのは暴力、血で血を洗う56し合い・・

虐札も少なくない、むしろ当然ある。

世界では多くの地域で紛争・・そして異文化衝突・・

そして人知れず虐札が・・っていうのが学生の間では常識・・

そのくらい多くの具体例に触れてるってことなんです。

 

しかし「異文化づきあいをまちがうと、

国がなくなります」とまで教えてくれる研究者はいなかった・・

自粛か・・状況的に口を封じられてたんだろう。

それにね、自分の専門としてる国や地域の文化を研究していくと、

日本の文化に無関心だったり、

むしろ自分の専門地域の文化や異民族を優先する感覚の研究者が、

ほとんどでした・・彼らは現地で非常に優遇されてます・・

いま振り返ってみれば、研究者って、ほぼスパイ的な感覚?

現地の人々に肩入れしすぎて半分日本人でなくなるような・・

配偶者も日本人でないことが多い・・

 

私の個人的な体験にもとづいた印象ですので、お気をつけください。

 

 

みなさま、文化の力をあなどってはなりません・・

争えとは申しませんが、相手に譲ってるだけでは国がなくなります・・

 

 

(2) ロシア在住です on X: "ロシアでも移民問題が深刻で、ここ数日、ムスリム女性の衣装であるニカブの着用を法律で禁止するかどうかの議論が活発だ。保守系メディアの調査では、九割弱のロシア人がイスラム過激派を連想させるニカブの着用に反対し、テロ対策として公の場では顔を隠すべきではないと主張している。一方、ニカブ着 https://t.co/GgcbvUT2qz" / X