マスコミが連日あおってたの・・リアルタイムで知ってる。

「ご覧ください、この太々しい姿!」とあきれてみせるテレビ・・

集中攻撃受けまくってた家族。

気分わるくなるので見なかったけど半ば信じた・・完全なる印象操作・・

今さらカレー事件もない、犯人捕まってるんだし・・

みたいな気分だったけれど、1998年の事件から、すでに26年・・

ご家族がどうなったかが気になった。

そしていまだに決着ついてないことを知ってショックです。

 

 

 

警察に逮捕されたら、逮捕された人間も、逮捕された人の身内も、

死んでお詫びして当然みたいな風潮・・マスコミがここぞとばかりにあおる。

これって学校のいじめと同じな感じ・・

次のターゲットだれにする? みたいな。

身の潔白が証明されても、一度疑いのかかった人間は、

「火のないところに煙なし」で、一度こわれた信用って戻らない・・

 

血縁重視の文化も根強い日本。

警察も、施設でも、学校でも、そして子供たちどうしでも、

「蛙の子は蛙」。

母親が無差別札人の犯人ゆるすまじの「正義の鉄槌」が子供に下される・・

寄ってたかって何針も縫う大けがのリピート、傷跡を髪で隠してる・・

人生初の悪意の暴力を施設で受け、受け続け、誰も止めない・・

どころか施設の女性職員に性的暴力までふるわれる・・

ああ現実ってこうなんだ・・

多くの性被害が児童相談所の子供たちに発生してた。

親の庇護からはずれた子供は誰も守ってくれない。

そのうち自宅が放火されて全焼・・

マスコミにあおられた憎しみは消えることがない。

長女の方は40歳で自4なさった・・一家心中・・

あらたな証拠がいろいろ出てきて再審請求・・請求が通った・・

 

冤罪とわかったら、みんなどうする・・? 

何に対して誰がどう責任とる・・? とれる?

マスコミの罪はここでも深く、そして重い。

マスコミに誘導されてはいけない。

支援者も出てきた・・無罪を信じ、名誉の回復を信じ、再審へ・・

長い長い道のり・・マスコミこれ報道する? 

どっちしろ子供たち何一つわるいことしてない・・

理由のない罰をたくさん受けてきた・・これ報道される?

 

 

ひとつまちがうと、だれでもこんな待遇になる。

逃げられない社会、閉塞的な村・・中世のまま・・村八分・・

人権という言葉が未消化なまま日本村の体質?

まず知る・・そして考える・・変えていけることある・・

 

 

「こんなに証拠のない事件はないんだよ!」

「こうまで大騒ぎされちゃったら!」

「今さら犯人つかまえてない、まちがえましたとか言えない!」

「奥さんの不利になる話ない? 

話してくれたら、この寿司食べていいよ、タバコもあげる」

取り調べでご主人は言われたそう。

 

マスコミが騒げばマスコミのシナリオどおりに展開してく・・

警察も裁判所もマスコミ主導の力に動かされ・・

第四の権力、マスコミ恐るべし、あなどるなかれ・・

 

 

 

【和歌山カレー事件】林眞須美の長男が語る事件の裏側で起きていたこと (youtube.com)

GO MATSUHIRA on X: "娘(小1)の国語辞典の逮捕の定義が完全に間違ってるので小学館に抗議しておきます。 https://t.co/dRFLTVXMWL" / X (twitter.com)

【毒婦の息子と呼ばれて】10歳で警察から威圧、施設での虐待、善意の市民による攻撃、「加害者家族」としての人生を振り返る【和歌山カレー事件】 (youtube.com)

【それでも妻を信じるのか?】林健治さんが語る和歌山カレー事件と保険金詐欺の真実。「夫婦として暮らすことはない」という言葉に滲む後悔の贖罪の日々 (youtube.com)