ダイエットって体重が減ればいいんでしょう・・
だったら体重を減らそうと思わないようにしたほうが成功率高いんじゃないかと・・
個人的にはね、体重より体調重視で・・
自分は今年還暦で九重山の頂上を記念に踏もうと思い立って、
トレーニング開始から3か月になる。
体重54キロ前後を30年キープだったけど、服がゆるゆるになったので、
温泉に行ったとき測ったら50キロになってて・・数日後48キロで・・
諸事情あり2週間断食したときでも50キロ切ることなかった体重が・・
それでスタミナはどうかというと、とくに問題ない。
そう・・体重計持ってない。だいじにしたいのはあくまで体調のほう!
いつの間にか歩行力・持久力が自分の永遠の優先課題になっていた。
食事は胃腸に負担かけない、消化よいもの・代謝のよいものってことで、
コメをやめてオートミール、全粒粉、全粒粉パスタが食事の八割くらいで、
ここ5年ほど過ごして体も気分も軽くなった。
もともと食事という考えが今の自分には薄れている。
空腹で困るまで食べない。
食事で行動をあきらめたり中断するのはちょっとくやしい。
食事の前後で時間が大きく消えてしまうでしょう。
準備そして後片付け・・飲み食いすると体が動かなくなるし。
多少空腹で行動したほうが調子いい。
そこは体が順応するらしい・・
食べることは全身にフルマラソンレベルの負担をかけるとも聞く。
少食で低燃費の体づくり、だいじだとつねに思ってる。
水や食糧は、荷物が重くなってわずらわしい存在・・
食べ物って案外と保存きかないし・・
「食っていくために」ひとはさまざまなことを犠牲にしたり妥協したりする。
「食っていかなきゃいけない」から好きなこと・やりたいことをあきらめたり・・
それなら「食べなくても生きられる」って最高に自由かも、
っていつしか自分は思うようになっている。
食べることが楽しみというひと、多少うらやましい。
もともと胃腸が強くないから、食べることには多少の苦痛が伴う・・
体力は限られてるし何を優先するか・・
そのあたりのことは幼いころから繰り返し選択をせまられてきた。
その結果がいま、はっきりしたかたちで出てきたなと感じる。