自分は日本人で福岡県民だけど、

サンフランシスコを撮影した1枚の写真に、驚きと興奮を覚えます。

サンフランシスコに最初に入植したのは、1846年500人弱のモルモン教徒だと。

完全な辺境の地、生活もたいへんだったでしょう。

カリフォルニアのゴールドラッシュで人口は2万5千に急増。

そして1877年、このパノラマ写真が撮影された。

最初の入植から31年後、サンフランシスコは大都会になっていた。

電動工具いっさいなしの時代に入植生活を続けながら、手作業で・・ってあり得る?

パノラマ写真を貼り付けたかったが関心のある方はリンクからどうぞ。

 

↓↓20分42秒~自動和訳の音声が気になる方はミュートで字幕にできます。

 

福岡は約162万人の都市だけど、この規模なら居住空間に困らないかも。

当時の人口20万人という公式記録とそぐわない街。

電動工具もオートメーションの機械も電気モーターなく、

原始的な道具と手作業だけで、

見知らぬ辺境の土地で急成長を遂げたひとびとが、

この都市を30年で築き上げたという公式発表、

まともに信じてよいのか疑問を投げかける動画です。

写真一枚でも、いろいろ読み取ることもできるのですね。

人間の姿がひとつも写ってないでしょう。

シャッターを押す瞬間だけ、屋内に隠れろという指示でもあったのかな。

当時の写真は動くものが写らないというけれど、

一頭の生きた馬が写り込んでるし。

馬車とかお店とか、生活上、隠せないものもあるでしょうにね。

生活のにおいがまったくありません。まるで廃墟、ですね。

 

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