新年度も始まって1か月が過ぎました。
小学校も中学校も今の時期から不登校が徐々に増えるそうです。
福岡市の小学校、中学校の不登校対策はどれほど真剣なのかわかりません。
おそらく各校長に丸投げされ、その校長からさらに先生に丸投げされているのが現状でしょう。
今日も学校に行きたくても寂しく家で過ごしている生徒がいると思うと切なくなります。
このブログを作ったきっかけは、学校の問題は繰り返し報道されますがすぐに風化してしまうからです。
風化を防ぐにはある程度声を上げ続けないといけません。
先生たちは、子供はところてんの様にしたから押し出されれば数年で居なくなると思っています。先生自身も移動すれば目の前の問題から逃れます。
しかし、子を持つ親はそうは行きません。
そこで教育委員会などに助けを求めますがここも実際にいるのは学校の先生と同じ人たちで来年には学校に戻るかもしれない人たちが大半です。
立派な肩書がついていても、どこかの校長先生よりははるかに後輩で意見など言えないのです。
そういう事を知っていると単に教育委員会にクレームを言っただけでは抱えている問題が解決しないのは想像がつくと思います。
このブログではそういう問題を皆さんの知恵も借りながら解決していく場として、少しでも悩みの解決になればと思っております。