強みを知る

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古立淳です。おはようございます。

昨日は、午前中からずっと机に向かって文章を書いていました。

アイデアが次から次へと湧いてきて、もう書かずにはいられなかった。

このペース、悪くないですね。

時間的なゆとりがあると、人はこんなにも発想豊かに生きられるんだと、改めて実感しました。


午後は、2冊の本をじっくり読みました。

ひとつは『さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう』、通称ストレングス・ファインダー。

もうひとつは、あの有名な『金持ち父さん貧乏父さん』。


ストレングス・ファインダーでは、仮想的に私の強みTOP5を抽出してみました。

たとえば、「戦略性」「着想」「達成欲」「個別化」「最上志向」——

長年の教育現場での経験や、野球での指導、国際交流を通して築いてきた実績と照らし合わせると、非常に納得のいく組み合わせでした。


そして、それをどうHOMAREコーポレーションの成長戦略と結びつけるかを考えました。

単なる思いつきや理念ではなく、自分という資源を“どう活かすか”という観点で、会社を動かす。

これは、起業家としての視点の変化を強く感じた瞬間でもあります。


『金持ち父さん貧乏父さん』からも、多くの学びがありました。

私たちの事業は、野球や教育にとどまらず、ファイナンスや投資的視点からも成長を図っていく必要がある。

この本は、それをわかりやすく、そして鋭く教えてくれました。


夕方には、フォーラムに向けて出版社の担当の方と交渉。

ギャラの調整。起業直後の限られた予算の中で、どう折り合いをつけていくか。

ここも、経営者の腕の見せ所です。


夜は、息子と食事をしながらミーティング。

アカデミーのこと、国際交流のことについて意見をすり合わせました。

彼はなかなか有能です。

外国人留学生の指導係を新たに雇うかどうかという話にもなり、

これは近いうちに判断を迫られる局面になりそうです。


そして今日は、朝からその息子と二人で、大分まで学びの旅。

日常の中に、学びがあり、学びの中に未来があります。


自分の強みを知ること。

そしてそれをどう活かすかを考えること。

それが、自分の人生の道をつくることに、きっとつながっているんだと思います。


ありがとうございました。



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