本日は、福岡県うきは市の一之瀬館です。この城館は、鎌倉幕府の問注所(問註所)の長官である三善康信の子孫の館です。三善康行は生葉郡に下向し長岩城を築き、問註所を姓にしたという。問註所氏は筑後の一大勢力に成長します。
この丘陵上が一之瀬館跡地と考えられています。
車を駐車した時に良さそうな場所を見つけたので
ちょっと登ってみます。
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○印が駐車場で☆印が館跡です。
△の場所からだと館跡がよく見えるだろうと思いました。
△印に到着。
写真中央部が一之瀬館跡地です。
一之瀬館跡地。
「112」一之瀬館。
この一帯には窯元がたくさんあります。
地図にある池。
地図にある一之瀬神社。
問註所氏の本城である長岩城は以前に紹介済みです。
受験対策で和田義盛・大江広元・三善康信を
3点セットで覚えたのではないでしょうか。
一之瀬館から見える、この橋を左方向に6.8㎞進むと
問註所氏の本城長岩城です。
歴史のロマンあふれる「うきは市」です。