大学生や就職組が卒業していくと同時に
小さい子達の入会が相次ぎまして
この1年で大きく世代交代しました
今回の発表会では、考えたら半数近くの生徒が発表会初めて組で
習い初めて1年未満の生徒も多く
この子達にとっては、始まってみなければいったいなにが起こるのかわからない状態だったのかもしれません。
舞台裏はというと緊張感の中にも終始楽しそうで
舞台袖の隅っこに5～6人で集まり励まし合っている姿や
自分が弾き終わって次の出番待ちの子の肩をぽんと叩き「がんばれよ」と言っていた小学2年の男の子など
温かいほのぼのとした光景がいくつも見られました。
アナウンスも子どもたち。
道具の出し入れも手伝ってくれました。
たった一人で舞台の真ん中へ行き
まぶしいライトを浴びて大きなピアノを弾いて帰ってくるというのはとても勇気のいることだったと思います
今週のレッスンでは、子どもたちの顔を見ていると
そんな頑張りをやってのけたことを思い、更に愛しくてしかたありません
ちゃんの弾いたあの曲私も弾きたいから先生楽譜ちょうだい！って言う子もいたり「次の発表会いつ？」
「名前を呼んで～今から弾くから！」
とまた発表会ごっこが始まったり…。
早速、教材をたくさん練習してきていた子もいました。
発表会後効果素晴らしい
ご父兄の皆様にもあちらこちらの場面で色々とたくさんお手伝いを頂きまして
本当にありがとうございました。
終始そばで手伝って下さったお母様
なんでも言ってくださいやりますから
と言って舞台袖で待機してくださっていたお父様
本当にその温かさに感動致しました。
私はと言えばバタバタと
落ち着こうにも落ち着かず
ミス連発
反省点を生かすべく第15回に向けて始動したいと思います。
心から…本当にありがとうございました。
(会場お忘れ物)
なかなか持ち主様が見つかりません
