きょうは、6月18日、火曜日。

 

 ここ博多の天気は、晴れ。

 

 きょうは、精神障害で障害年金受給中の方が、わたし👴のブログを読んで、お問い合わせがありました。

 

 悩みの内容としては、よくある話で、「障害年金をもらっているけど、次回、更新がうまくいくかどうか、不安。更新後も障害年金がもらえるかどうか?」ということに尽きるのですが、はっきり言って、更新の結果がどうなるのか、社労士にわかるわけはありません。

 

 障害年金は、もらいはじめても、1年~5年の間で、次回更新が設定されています。

 

 初回は、認定基準ギリギリ認められた方は、2回目、3回目、4回目といった、受給年数が長くなると、障害年金が止まってしまうことがあります。 

 

 これを、正しくは、年金用語で、「支給停止」というのですが、福岡県の精神障害・知的障害で見た場合、およそ、年間80人の方が、支給停止となっています。

 

 そのほか、たとえば、2級の方が3級に級下げになったり、します。

 

 トータルでは少ないのですが、更新時支給停止ゼロ人ではないので、やはり心配ではあるでしょう。

 

 こうした更新の問い合わせは、社労士が受けても、答えはなく、「がんばってはいよー。」と励ますのが、関の山。

 

 あとは、誕生月の末までに、お医者さんに診断書を書いてもらって、提出して、審査の結果を待つしかありません。

 

 ハラハラ、ドキドキ、ワクワクですが、結果が「支給停止」なら、あとは、

 

 ①障害年金はあきらめる

 

 ②「支給停止事由消滅届」を出してみる

 

 ③「審査請求・再審査請求」をやってみる

 

 などが考えられますが、ご自分でできそうになければ、支給停止専門の社労士に相談してみるしかありません(いたっけ?福岡に。)。

 

 裁判のような資料を作れる、法律に明るい社労士でなければ、審査請求・再審査請求は受けてくれないと思いますが、やっぱり、決してあきらめずに、「がんばってはいよー。」

 

 幸運を祈ります。

 

 グッド・ラック!

 

 

 

 

 

 

 

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