きょうは、5月21日、火曜日。
ここ博多の天気は、晴れ。
暑かでんな。
きょうは、がんでの障害年金のお問い合わせがありました。
ありがたいことです。
がんは、会社の健康診断や、からだの異常がきっかけで、近くのクリニックに行って、大きな病院に行くように、案内されるのが普通です。
このため、近くのクリニックが初診日となります。
これまでの治療の経過(手術の有無)、現在の治療内容(抗がん剤の有無)などを詳しく聞き取りました。
日本人の2人にひとりが、がんになる時代。
がんだから、障害年金がもらえるわけではありません。
初診日が厚生年金加入中なので、障害厚生年金3級には、該当しそうです。
ばってん、荒川、3級では、月額5万円にしかなりません。
一人暮らしでは、3級では、家賃くらいにしかならないでしょう。
やはり、2級を目指さなければ、生活はシンドイでしょう。
2級なら、月額10万円にはなります。
あとは、生命保険で、カバーするとか、安いアパートに転居する、しかないでしょう。
髪の毛も脱毛すると、人間、外には、出たくないもの。
体力勝負の訪問系の仕事をしてあったので、
「この先、再就職は、厳しいかもしれませんねぇ~。」
そんな話で、盛り上がりました。
抗がん剤は高いけど、高額療養費(限度額認定証)で安く済むかも。
わたし👴の前に、別の社労士事務所に電話してあったけど、そこは、5分で、話が終わったとのこと。
わたし👴は、5分では、とても足りず、1時間ほど、話をうかがいました。
がんは、受けてくれる社労士が少ないと聞きますが、その社労士のように、電話はしないでほしい、といった、冷たい対応なのでしょうねぇ~。
がんがわかる社労士がおるんやろか?
きょうのお電話では、名前も、住所も、趣味も、個人情報は、何も、うかがっておりません。
わたし👴の障害年金の成功報酬は、他の社労士よりも、高いので、よく検討されてくださいね、と言う話で、終話しました。
この方からのセカンドコールがなければ、携帯番号だけは履歴が残りますが、すぐ忘れてしまいます。
わたし👴は、認知症が進んでいますから。
長谷川式スケールで、何点、とれるかな?
これまでも、がんは、何件か、お受けして、すべて障害年金がもらえるようになりましたが、亡くなられてから、年金事務所に申請するようなケースもあり、人の死に向き合うことが、必要な場合があります。
「骨まで愛して。」
きょうの方は、元気そうな声でしたが、人間、愛だけでは暮らせないので、生活保護を受けないのであれば、障害年金2級は必要だと思います。
介護保険では、ホームヘルパーは、末期がんだけしか、使えないので、いずれ、田舎に帰って、親と同居するほうが、ええな。
そんなことを考える、ボクでした。
マル。
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