きょうは、4月9日、火曜日。
ここ博多の天気は、くもり。
きょうは、ひさぶりに、軽度知的障害での面談をさせていただき、障害年金のご契約をいただきました。
軽度知的障害なので、療育手帳はB2です。
ですから、障害年金がとれるか、とれないかは、きょうの面談では、はっきりしません。
B2なら、たいがいのことはできるが、学習能力はなく、成績は悪い。
会話も普通にしゃべれるが、ペーパーテストは、悪い。
そんな感じですかねぇ。
まじめな子どもさんに感じられました。
あとは、これから依頼する精神科医師の診断書のレベルが、どうなるか。
実際のところ、診断書が、一番の成否を分ける。
そんな話をさせていただき、面談は、3時間ほどで、終わった。
かかりつけ医はなく、これから病院探しをしてもらうため、わたし👴のほうから、3か所、病院の案内をさせていただいた。
病院、早めに決まると、いいな。
軽度知的障害の場合、多くは、病院探しからスタートする。
だから、いい医師に巡りあえることが、とても重要である。
軽度知的障害であれば、障害年金受給が決まるか、決まらないかで、40年~60年の間、障害年金がもらえるかどうか、人生を左右してしまうだろう。
男親(とおちゃん)は、会社勤めのストレスで、早めに、あの世に旅立ってしまうだろう。
女親(かあちゃん)は、80歳になったとき、「8050問題」が始まる。
かあちゃんが、足腰が悪くなって、歩けなかったり、ボケたときは、自分の介護で、精一杯。
子ども(と言っても、50代)を知的障害者グループホームに入れたり、知的障害者入所施設に入れたり、するには、やはり、60代の元気なうちがいい(保証人の問題もある)。
しかも、検討するためには、お金が必要である。
愛にあふれたご家族に思えたが、いずれ、どこかのタイミングで、施設入所を検討していかなければならない、だろう。
施設生活も、恋人ができて、楽しいケースもあるので、あながち、悪いことではない。
余談ながら、こういう話もさせていただいた。
きょうの面談の方の軽度知的障害の障害年金が、とれるには、どうすればいいのか。
これから検討していきたい。
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