きょうは、2月27日、火曜日。

 

 ここ博多の天気は、午前中は、くもりだったが、午後からは、バッチグーチョキパーだった。

 

 今年3月末で、会社や役所を辞めて、第二の人生として、障害年金社労士を始める方も、おらっしゃる、ことと思う。

 

 開業準備としては、ホームページ作成、ケータイ電話、事務所代、パソコン、障害年金関係の本の購入、名刺、封筒、あたりが、必要になる(予算:200万円くらい)。

 

 なかでも、ホームページ代が、けっこう、金がかかる(予算:100万円くらい)。

 

 ホームページは、大手の業者に依頼すれば、立派なホームページを作ってくれるが、値段も高い。

 

 文章(文字づら)は、考えなくても、用意してくれるし、ホームページ公開と同時に、障害年金の受給事例も、架空の作り話だが、載せてくれる。

 

 ただ、たくさんの架空の受給事例を載せていても、実務経験がないと、自分の病気の受給事例を見て問い合わせがあったとき、何をどうしたらいいのか、さっぱり、わからないので、風呂敷は、あまり広げすぎないほうがいいでしょう。

 

 障害年金を社労士に依頼する人数は、そう多くはないのが、現状です。

 

 開業して、半年後から1年後に、2~3件問い合わせがあって、契約まで進んでも、結果がでるまで、さらに、半年は、かかる。

 

 2年間は、売上ゼロと、考えたほうが良いでしょう。

 

 つまり、2年間の生活費をどうするかが、障害年金社労士を続けるための要件となる。

 

 わたし👴が、障害年金社労士をはじめた頃の障害年金社労士の方々は、だいぶ、いなくなり、60代のG3(ジイさん)ばかりが残っている。

 

 なぜなら、G3は、再就職しようにも、再就職ができないので、そのまま、続けている。

 

 G3は、自分の老齢年金があるため、年金で生活が成り立つ場合もある。
 

 わっか人は、さっさ、見切りをつけて、会社に再就職をしたほうが、生活が安定する。

 

 会社は、毎月の給料が入る、年2回ほどのボーナスが出る。

 

 会社のオフィスには、マスク美人がいっぱい。

 

 家族を養うには、安定が一番大事。

 

 もし、わたし👴が若かったら、きっと、会社員になりたいが、年をとると、人から指示されることを、好まないので、もう、無理やろな。

 

 体力がないので、福岡市シルバー人材センターで働くことも、できない。

 

 ただ、G3社労士とて、老眼や認知症、ハゲ、白髪、デブ、加齢臭、などの老化が進んでいくだろうから、そう、何年も、やれないだろう。

 

 会社系大手社労士事務所の雇われ女性社労士や、無資格の女性事務員さんでは、会社の仕事と兼用なので、障害年金の実務はもちろんのこと、病気やその他の知識が薄い。

 

 会社系の事務所では、知的障害、発達障害、難病、てんかんなどの、複雑な病気は、受けてくれないだろう。

 

 会社系は、顧問先の仕事で、忙しい。

 

 というわけで、2年間、お金が入ってこなくても、生き残れれば、3年目以降は、回していけるが、そこまでが、大変。

 

 障害年金社労士は、新規開業後、2年間の生活費を確保して、始めましょう。

 

 1年で、消えることがないように、祈っています。

 

 わたし👴は、とうとう、7年目になりました。

 

 

 

 

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