きょうは、1月18日、木曜日。

 

 ここ博多の天気は、あいにくの雨で、ぐずついた天気です。

 

 ご自分で、精神障害のお病気で、障害年金の申請をされ、結果、障害年金が不支給だった方から、何が問題だったのか、との、お問い合わせがありました。

 

 「問題点は何か?と言われても、うーん、それは、ちょっと、博識の、わたし👴にも、わかりませんねぇ。」と、答えるのが、精一杯。

 

 いろいろ詳しく教えてもらったけど、実際の書類、見てないし。

 

 「他人事」ですからねぇ。

 

 障害年金が不支給になるケースは、いろいろ、あって、最初からのご依頼なら、書類を作成しながら、不支給にならないよう、不支給にならないよう、細心の注意を払いながら、考えて、作り上げるところですが、今回は、セカンド・オピニオンで、どんな書類をご自分で出されたかも、わからないので。

 

 不支給は、しょんなか、ですもんねぇ。

 

 ご自分でされておられる以上、シロウトさんでは、わからない落とし穴って、必ず、あるから。

 

 福岡県内では、毎年、約5千件の障害年金の申請があるごたる、ばってん、荒川、ご自分で障害年金をされるのが、ほとんどなので、不支給なら、それで、おしまい。

 

 生保受給者を除けば、6割くらいしか、障害年金は、もらえない、と考えるのがノーマルではないでしょうかぁ。

 

 生保受給者は、ほぼ100パーセント障害年金はもらえます。

 

 国をあげて、生活保護費の削減に取り組んでいる中、基本的には、まず、障害年金をもらってもらい、残りを生保で面倒をみることになっていますので、生保以外の方だけなら、6割くらいもらえると踏んで、やるっきゃない、でしょう。

 

 審査請求もできないでしょうから、障害年金は、一生、もらえない、というところでしょうか?

 

 そうすると、もらえない障害年金額は、数百万円、数千万円にもなりますので、不支給は、もったいない気がします。

 

 やはり、障害年金は、ご自分でされるか、障害年金専門社労士に頼むか、あらかじめ、社労士の意見を聴きながら、検討していかれることを、おススメいたします。

 

 もし、自分でして、障害年金がダメなときは、あきらめられる方は、それでいいし、あきらめられない方は、少しでも、リスクを下げるため、社労士に頼むべきでしょう。

 

 社労士への成功報酬は、これから、もらえる障害年金の総額に比べれば、お安いですよー。

 

 それだけ、社労士は、知識・経験をもっているわけですから。

 

 今回のご相談も、最初から、社労士に頼んでおけば、良かったケースかもしれませんが、もう結果「不支給」が届いていますから、どの社労士も、リベンジでは、受けてくれないでしょう。

 

 障害年金は、あきらめて、就職するしか、ないでしょうねぇ。

 

 就職が無理なら、預金が2万円切ったら、生活保護を考えてください。 

 

 愛だけでは食べていけないから。

 

 子どもさんも、まだ小さいので、がんばって、はいよー。

 

 そんな話で、盛り上がってしまい、1時間、話して、終わりました。

 

 

 

 

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