障害年金をご自分で申請された方から、お電話をいただきました。
ホームページとブログを見て、一番詳しそうと思い、わたしに、お電話されたそうです。
ありがとうございます。
ところで、相談内容は、こんな感じです。
ご自分で障害年金の申請をした。
役場で。
役場の方が、いろいろ親切にしてくれて。
ここは、こう書いて。
あれは、こう書いて。
こんなに親切にしてもらったので、障害年金は、とれるだろう、と思っていた。
そして、今年になって、不支給決定通知書が届いた。
不支給決定通知書には、一行しか書いてないので、わたしの不支給の理由はなんだったのでしょうか。
という、さっくり、こんな、ご質問です。
詳しい内容を聞き取り、不支給のご説明をさせていただきました。
しかし、この病気では、障害年金は、難しいでしょう。
もう一度、やり直して、再申請はできますが、一度、申請してしまうと、初回の資料が残っていますので、もはや、難しいと思います。
あきらめたほうがいいでしょう。
そんな結論になりました。
相当困難事例なのに、ご自分でされたのは、診断書料などが、もったいないことだと思います。
今回の相談内容は、社労士でも、受けられる社労士は、そんなにいないでしょう。
社労士に依頼されても、結果は、同じだったような気がします。
ただ、診断書料金と病院での窓口払い費用が発生しますので、ある程度、もらえるか、もらえないか、の可能性も、社労士に聞かれてから、動くケースだと思います。
役場の方は、親切に対応してくれますが、「あなたの場合、申請しても、無理ですよ。」と話してくれるわけではありません。
そんなことを言ったら、トラブルだけです。
それを言えるのは、社労士だけでしょう。
ただし、この業界、よくわかっていない社労士も、ゴマンといますので、お気をつけてください。
※ホームページは、コチラをクリック
↓