BMT 反省会 | shintama工房

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主に昔のラジコンのブログです。
よろしくお願いします。

前回の試走を経て2回目の走行でした。

昔友達が置いていったBMT931です。

26年とか前でしょうか、昔あったFISCO以来のサーキットの走行となっています。
当時FISCOにいたエキスパートの久保さんに2スピードの調整を見てもらっていたのを思い出します。


素人目には同じに見える今時のボディのなかポルシェのボディと緑ホイールは違和感たっぷりでした。
個人的には実車感の残っているボディが好きです。


走らせた感じはややアンダー気味でしたが攻めた走りでなければ走らせやすいかもしれません。
もう少し内側に入っていけるハンドリングにしたいですね。
ややフワフワ感がありました。

ローラタイプのボディもありますがあえてポルシェを選びました。
リヤのスポイラーは外してもいいかな。


この頃のGPレーシングはまだ個性がありました。
可変キャスターはBMTのウリでしたがなんとなく違和感あるかな(^-^;
フロントタイヤはULTIの30。

古いGPを走らせる最大の問題はタイヤです。
絶版の1/10レーシングはともかく1/8レーシングのタイヤもホイル接着タイプばかりでドーナツタイヤは1つを除いて買えません。
フロントはGPツーリング用がいけそうですが、これまた接着済みタイヤしかありません( `Д´)/
私はアローズタイヤのまとめ売りので確保しましたがいろんな種類を選ぶ余地はありません、



今回のトラブルのひとつはフロントホイル取り付けのスナップリングが外れてタイヤが外れました。
少し開いていたリングが原因ですね。
ホームセンターで買っていたスナップリングは微妙に形が違っていましたがとりあえず使いました。



トラブルもうひとつはマフラーの前のイモネジが脱落して外れたこと。
ドナルドさんにネジをいただきました。
ありがとうございます。

動画の最初の周回は実はかなり走らせた時ので操作に微妙に違和感がありオーバーランしていました。
これはバッテリーが減っていたようで充電して解決しました。
GPカーですからブレーキを多用していましたからね。

エンジンは12とはいえ速いタイプですからスピードはそれなりに出ます。
本来ならノバCX15あたりを使いたいです。
あんまり速いとぶつけそうです。



カム式の2スピードはネジ1本での調整で難しいことはありませんがコースに合わせたタイミングはちょっと悩みました。

クラッチはK2x495用です。
センタックスタイプでないクラッチは比べると優しく繋がります。
スロットルを開けて曲がる今のスタイルはなかなか難しいです。
スポーツ走行な程度なら今のままでも十分楽しめます。


今回は1台のみでしたからアライメントをいろいろ変えたりしました。
タイヤはアローズもULTIも大丈夫でした。
スプリングがリーフスプリングで普通には売っていませんので交換ができません。
もう少しダンパーオイルは硬くしましょうかね。

気に入らなかったのがブレーキです。
木製に見えるローターは効きが弱く安定しません。
違う材料で作ってみたいですね。


フロントのアッパーアームブラケットは柔らかくて頼りないのですが金属のがありますので交換してみようかな。
内側でプーリーに干渉していたのでノーマルにしていたのですが。

また走らせます。


他の写真など。


大きなヘリコプター。


操縦台。


その下にコンプレッサーがあります。


ドナルドさんのサーパントと。


ロードエース。


屋根つきコース。
子供も女性も楽しんでいます。
初心者も全然大丈夫。

コースが大きいので多少遅くてもそんなにラップされず気分的に楽です。