Big RX-1200考察 | shintama工房

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主に昔のラジコンのブログです。
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少し走らせただけですが思っていたより感触は悪くないです。
Aykの他のシャーシに比べてやや異質のこのシャーシ。
なんとなくデザイン的にイマイチ感があるのか人気もないような気がします。
ただ70年代後半のシャーシ的ですしER-12とも似た部分があります。


Aykフラットパンのフロントは基本的には最後まで同じような造りです。
このモデルはメカプレートにサーボセイバーのクランクがついています。
シャーシに補強のプレートを入れているのでこの部分はだいぶしっかりしました。
Aykのシャーシは柔らかいので捻れた時にステアリングに影響が少なからずあるのを気にする方も多かったと思います。


なるべく新しくならないように作りたかったのですがサーキット走行前提ですから仕方ないかな。
受信機バッテリーのブルーが気になる(._.)

当時ものメカもありますがカウンタックやニチモなどで使ってますし、それらをいっしょに持ち込むとプロポなどの荷物がえらい増えてしまいます。


巻線スピコンは全く問題無しでした。

黒エンドベル540はこのシャーシにはちょうど良さそうです。

当初はデフが無いのが気になりました。
GXデフは付かないのです。
流用はしたくないのでこのままいきましたが思ったより大丈夫そうです。


ひとつの試みでやっているスパーギヤの再生。
傷んだ純正ギヤ部分を削り取って新しいギヤを取り付けるというものですが、今のところ大丈夫です。
特に古い旧車やマイナーなモデルで純正ギヤが手に入らない場合などにやってみる価値はあると思います。

あんまり古いギヤは劣化ですぐに
ダメになる場合もありますからね。



パーキングではボディのフロントが擦れたりしましたがこれぐらいのクリアランスはあります。
サーキットなら大丈夫かな。

フロントタイヤはLラバー35で作り直します。
リヤはPラバー30のままでよさそうです。
25もありますが30の方が調子よかったりします。


コスミックなどからさらに5年とか前のシャーシ。
ドナルドさんの1/8旧車を見ていても思いますが昔のボディは良くできてます。
70年代のなんかある程度は手作業じゃないかと思いますしスライド金型なんかなかったと思います。

てきとうなのもありますが(^_^;)