走らせる舞台がモデマさんになり、世界を飛び回るドナルドさんが福岡にやってきて私たちもエンジンカーを復活させたり幅広くRCを楽しんでおります。
そしてドナルドさんもついにEP旧車を手に入れられて参戦予定とのことでER-12を製作するとのこと。
先に走らせている私のER-12を紹介します。
過去記事を見てもらってもいいのですが車種ごとに整理していないため見にくいと思いますのでまとめてポイントだけ。
基本設計が70年代のシャーシとしては非常に良く走ります。
初期型はこのような樹脂のラジオベッドになっていてとてもまとまりが良いのですが振り分けバッテリーがネガティブポイントになっています。
容量も900mAhでした。
フェニックスパワーシステムと呼ばれていました。
充電器は2個のプラグが付いていて2ついっぺんに充電可能。
バッテリーコネクターの無いER-12の充電はスピコンのジャックに差して行います。
実際に私がコースで走らせた時はミニクリップで配線に繋いで急速充電しました。
コネクターをつけてもいいかもしれません。
過去にはこの仕様でも走らせていますがバッテリーが弱っているのとタイヤがまだわからなくてゆっくりしか走れませんでした。
そして後期型のラジオベッドを使うと普通のバッテリーを使うことができます。
これの写真。
FRPのラジオベッドの後端は差し込むだけですから節度がないですから硬めのスポンジテープで隙間を埋めています。
現行540だとエンドベル側はギチギチなのでマウント内側を少しだけ削っています。
樹脂のモーターマウントは使っているとネジの部分で凹んだりするのでアルミ板でプレートを作って補強しています。
タミヤのF1のとかでもいいかもしれません。
タイヤはハイトが高いものを使います。
リヤはF103用のZENスーパーソフト25。
スクエアAZやZENオメガとかでもいいと思いますがコストパフォーマンスとしては25は優秀です。
グリップ剤も使うなら十分かなと思います。
フロントはタミヤのRM-01用ブチルです。
ホイールが小さくて段差があるのでホームセンター(グッディ)にあるポロンスポンジテープ1.5ミリでツライチにしています。
私はこれを使っています。
ラジオベッドのフロント側のポストの下にはスペーサーを入れてサーボのスペースを確保しています。
ハーキュリーみたいにしてもいいかもしれませんね。
アンプ取り付け用にタミヤのツーリングの余っていたパーツをカットしてプレートを作って両面で貼り付けています。
シャーシはオプションのFRPを付けていますが柔らか過ぎな感じもしますからノーマルの金属がいいかもしれません。
薄い金属ですがタミヤのアルミシャーシとは違ってけっこう丈夫です。
同じようにする必要はありませんが参考になればと思います。
VS RX-3000
モーターはトルクチューンです。