前回の走行でスパーギヤの歯が欠けました。
消耗品ですから仕方ないのですがこの部品はけっこう手に入りにくいしオークションでも高くなるようです。
このてのスパー内蔵型のベベルデフはベベルギヤはあまり消耗せずにもったいないことになりがちです。
F103のデフなどにせずに修理してみます。
用意したのはカワダのこのギヤです。
この大きさに意味があります。
自作のサンダーに取り付けます。
F103のデフシャフトに取り付けました。
ギヤ部分を削っていきます。
しかし材質的にすごく耐久性がありなかなか削れません。
プラズマのスパーギヤのリブがなくなる寸法がカワダギヤの内側の凹みに入るようになります。
こうなります。
タミヤのシューグーを少しつけてネジで固定します。
完成。
問題なく取り付けできました。
しかし手持ちの48Pのピニオンでは届きません。
純正は06モジュールなんですね。使えませんでした。
予想では短いピニオンでいけると思いましたが。
しかしこれならファントムも使えるかもしれません。
48Pならロングのピニオンはありそうです。
シューグーとネジ留めならまたギヤ交換も可能と思います。
ギヤが欠けて捨てるならやってみる価値はありますよ。