土 貝殻の耳覚えていた詩が 2編ある 土 蟻が 蝶の羽をひいて行く ああ ヨットのやうだ という 三好達治氏のもの そして あと 1つは 貝殻の耳 私の耳は貝の殻 海の響きをなつかしむ という コクトーの詩 短い詩だから 覚えているのだろうか 不思議だ どちらの詩も 文字を読んでみると イメージが思い描ける