辛いこと 悲しいこと 怒りなどは
できるだけ人に 伝えないようにした方がいいようだ
人は 感情の動物だから 聞いた言葉には 同調する
幸せな話は 聞けば自分もふんわり
やわらかな気持ちになれるし
つらい話を聞かされると 自分までつらくなってくるものだ
では つらい事は グッと飲み込んで耐えていられるのか
これは 精神科の医者でも 耐える事は できないそうだ
精神科の医者の立場からいっても
ネガティブな感情を飲み込むのは 精神衛生上よろしくない
それなら どうするのが 良い方法なのか
腹がたったこと 悔しかったこと 辛かったこと などを
書き連ねる日記帳を 持つことです
これは 文字を入力するのでは なく
必ず紙に文字を書くという行為で行うことです
書くという行為によって
一度 自分の外に感情を放り出します
そうやって 感情と距離を置くことにより
悪い感情は 浄化されていきます
そして 書いたものは 人目につかないように
しまっておきます
後になって この日記帳を読み返してみると
反省の材料になります