心を不景気にしない | 永山社長のブログ

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低価格&高品質の輸送を目指して。。。

人間にとって大事なのは 金もうけではないのだ。 

金がありすぎることは むしろ人間を堕落させやすい。 

金をもうけることが うまいということは その人の自慢にはならない。 

その金を よく生かすということは自慢になる。 

そして 金をもうけられないことは 恥にはならないのだ。  

いい生活をしない、いい仕事をしない ということは 恥になる。 


『人生論』(武者小路実篤)には こうあります 


生活するためには お金を稼ぐ必要がありますが 

お金は ある程度あれば生活できるでしょう 

物質的に豊かになることも幸せなことですが 

それもある程度あればよく 

それ以上あっても 心の豊かさは 増えないようです
むしろ お金や物にこだわりすぎと 

心が不景気の状態になると思います 


昔の人たちは この事を良く知ってたのだと思います

だから お金が不浄のもだと本質的にわかっていたので 

「宵越しの銭は持たない」 なんて言っていたのも 

貧乏だけどお金の為に生きてるわけじゃない と 誇りを持っていた

それに 本当のお金持ちは 質素で品格があったんだと思う 


この事を 会社を経営するという事で考えてみると どうだろうか 

生きたお金の使い方をしているか もう一度考えてみよう