勉強も大事 手伝いは もっと大事 | 永山社長のブログ

永山社長のブログ

低価格&高品質の輸送を目指して。。。

社会で 生きて行くには 

働いて収入を得る必要があります 


日本特有と言われていた 終身雇用という雇用形態が 

崩れてきて 多様な働き方ができるようになりました


多様な働き方ができるようになったからと言って

働く姿勢といいますか 働くという心の在り方は 

今も昔も 同じだと思うのです


社会に出てからの 

成長に役立つ事があったら 教えて下さい と

尋ねられたら 私は こう 答えます


学校の勉強も もちろん大事です

さらに 大切な事は 家で手伝いをさせることです


子供の頃に 親や 家業の手伝いをすることにより

さまざまなことを子供の視点で知り 気づき 学び 身につけます 


手伝いは 手取り足とり教えられることは あまりないですね

「人がやっていることを見て 真似しなさい」 という スタンスです


それでも 子供は このような手伝いという体験の中で


自分は 今 何をしなければいけないのか 

このあと どうすればいいのか 

を 自発的に考えるようになり 

先回りをし 率先して 手伝いをするようになります 


また こうした日常より 場の空気を読み 

自分の置かれた立場を知り 

自分が 今 何をすべきか ということを 

肌で感じ取るようになるようです  


ここで 忘れてならないのは 「ありがとう」 

の気持ち 褒め言葉 労いの言葉を 必ず子供に伝える事です 


子供は 手伝う事により 

誰かを助けたい 役に立ちたい 喜ばせたい と 思うようになります


大人の 声かけにより 子供は 

言葉の大切さと重さ を 学びとります 


手伝い という 体験をしている子供さんは  

社会にでてから 自然と 成長していくように思います