低い賃金を払っている会社よりも
高い賃金を払っている会社に労使のトラブルが起こりやすいそうです
低賃金の会社が賃金をカットしたとします
業績不振でカットした時
もしくは 昇給の幅が小さいなど
このような場合 従業員は 不満を感じます
同じ賃金水準の会社は世の中いくらでもあるでしょう
従業員は もめて嫌な思いをするくらいなら
他の会社に転職した方が早いと諦めて
辞めていくケースがあります
一方 高賃金の場合
同水準の賃金を支払ってくれる会社がざらにあるわけでなく
転職によって年収を維持できる保証はない
高賃金をキープしたければ転職するより
待遇改善を求めて会社側と交渉した方がリスクは小さいのです
だから 揉めやすい