必要以上に与えないこと
友人が持っているからといって与えないこと
と 文部科学省の家庭教育書には 書いてあるそうですよ
子供は 「友人は皆持っている」 と 言います
これが 必要なのか 必要以上のものかは親には
わからないと思います
ここで 冷静に考えてみると
モノを買い与えているのは 親です
親は 与えなければ友人は皆持っているので
いじけてしまうかもしれない と
思って 買い与えてしまいがちです
この心の動きと 買い与えるという行動は
子供のものでは なく 親のものです
我慢の心を育ててあげなければならない親が
育てるどころか 育つことを阻止しているようです
子供の幸せを願うなら 買い与えるよりも
我慢する心が 育つよう 私たち大人は
ダメなものは ダメという態度を取ることが必要のようです