自動車の運転は、認知・予測・判断・操作という
一連の流れで行います。
どれも安全運手には大切です。
特に認知と予測は判断と操作のもとになります。
この一連の流れは個人ごとに違っていること。
また、その時の気持ちによって変化することがあること。
これらを、ハンドルを持った時に思いだしましょう。
たとえば悪天候の日の走行など、
厳しい条件で運転する時には、
法定速度や規制速度を守っていても
認知と予測が間に合わない場合があるかもしれません。
安全速度とは、認知と予測が可能な速度であり
状況や個人の能力で変わるのです。
高速道路から一般道へ出た時
住宅街の路地へはいった時
速度をあらわすメーターを見てみる
のもいいかもしれまんね。