■今季のベストゲーム

試合開始と共に即エンジンがかかったアビスパ。

流れるようなパス交換から、FW高橋のワンテンポ間をおいたシュートで先制!

開始わずか50秒。(自分が振り返ってみたときは、58秒を指していた。)

こんなに早い時間に点をとったことは、かつてみたことなかった。


その後も、MF久藤がゲームを組み立て、攻撃陣も長短、

スローファーストのパスがおもしろいようにつながるゲーム。

そして30分、その久藤のセンタリングを2列目から走りこんだ

FW大久保がこれもまた見事なヘッドで2点目をゲット。


後半に入り、1点は取られたが、ダメ押しはFW田中の

ファーサイドへのシュートがゴールに吸い込まれ、3対1で終了。


やはり選手個々のポテンシャルは高く、

これだけのゲームをやれるだけに

序盤での連敗や大敗が大きく最後まで響いた今期となった。

後、1試合選手には頑張って欲しい。


■責任の所在は?

今期も終了を待たずして、9人もの選手が解雇されることとなった。

プロの世界では仕方ないことといえ、首をかしげたくなるような選手も中にはいる。


しかし、監督は何故、続投なのか?

少しは責任を感じているのか?

全くこのチームの人事は、通常では考えられないことが起こる。


最終セレモニーのブーイングも社長や監督には堪えていないだろう。

ただ、自分は社長や監督の挨拶など聞きたくもなかったので、

スタジアムを後にしたが。。