「2009年宣言」、参加してきました。


「我々はなぜここにいるのか?」からスタートした

パネルディスカッション。
それだけでも、この場所につどう意義を考えました。


第一部では、福大の乾先生がコーディネーターとなり、
大分トリニータ社長 溝畑氏、アビスパホームタウン推進部 下田氏の
トークだけで十分に入場料以上の価値はあったと思います。


溝畑氏にはチャレンジ精神、ブレない信念を感じました。
単にトリニータというサッカーチームだけでなく、
大分県全体を変えてやるという強い意識がこの方にはあります。
この人が社長である限り、トリニータは更に前進するでしょう。
また、このDNAが受け継いでいく限り、ゆくゆくは世界の扉も

開かれることと思います。
ご自身でも言われてましたが、明治維新の幕末志士のような人です。


下田氏は、以前キッズ講習会にてお話する機会があり、

お世話になった方です。
いつ休まれているのかわからないくらいに活動され、
本当にサッカー界の普及、草の根で底辺を広げられている方です。
クラブは絶対この人だけは、手放してはいけない方です。
本当に頭が下がる思いで、聞いていました。

また、乾先生は福岡のサッカー会としてもずっといてもらいたい人ですね。


第二部では県知事や市長、県/市議会の方々の激励となりました。
堅苦しい激励かと思いましたが、なかなか熱意ある言葉でした。
でも、県知事の激励はちょっと小中学生向きかな?と思いましたね。
さすが皆さん、スピーチには慣れている方々でしたね。


最後は篠田監督の決意表明でしたが、

できれば優勝すると言って欲しかった。
それを目指さない限り、昇格はありえないので。

アビスパの社長も挨拶がありましたが、あえて何も言いません。。


実行委員会の皆様、有意義な会をありがとうございました。
私も今年は自分にできることを何か少しでもいいので、

やろうという決意にもなりました。