自分が経験してきた、譲渡の流れを大まかに書きます。

(譲り受けたい人の立場で書いてます)

  1. 気になる猫を探す  または   譲渡会を探す

    どちらも市の動物管理センターのサイトや、ネコジルシ、ペットのおうち等で出来ます。例外を除いて遠くへ譲渡はお断りするケースが多いため、やはり自宅に近い譲渡会・保護猫から探す事をお勧めします。

 

 

 

     2.そのサイトから連絡すると譲渡会または面会の予約ができます。猫ちゃん(達)とご対面。事前アンケートに連絡先などを回答。

 

    ご予約メール等で、家族構成( 40代2名、子供2歳など)や、間取り(2DKとか80m2)、先住猫の数、猫の飼育経験、平均お留守番時間、どんな猫を希望が書かれていると、我こそはマッチする猫の保護主という方々が参加し選択幅ひろがります! (アンケートで聞かれるのも似た内容)

                 ※希望と、マッチする猫が違う場合は会場で説明されます。

             

     3.即決される方も、半数以上おられます。 自宅に帰って翌日連絡という方も。

      

   猫をその場でお渡しすることは殆どの譲渡会でありません(理由は4)

   飼う可能性のある猫を抱っこして、健康状態、かかる経費などを聞いて、譲渡会のうちに、この猫ちゃん(達)にしますと決められる方も半数以上。

 

      頻繁に開かれる会なら、次週また来ます、もアリだと思います。

 

 

    4.互いの準備が整ったら、貴方のご自宅に保護主が猫を届けます(トライアルまたは譲渡)

 

    保護主があなたのお家を訪ねる理由は、本当に脱走しない環境か、無理にたくさんの猫を飼うなどアンケートと異なることはないか確認です。

                 

    5.譲渡誓約書を交わし、経費と領収書等を交換します。

 

      保護主によって譲渡誓約書は色々ですが、ご参考に、「ペットのおうち」の譲渡誓約書をご覧ください。標準的な内容かな~と思ってます。

 

 

        譲渡会によって少し違うかもだけど、大体このような流れになっとります!