先日、
福岡市南区大橋に
今年オープンした
鳥たちと樹 さんへ行きました。
マンションの一室にある、
韓国料理の小さなカフェです。
元々はキッチンカーで
Toritachitokiの名前で
韓国料理を販売されており、
現在も博多のオフィスビル街や
イベントなどで、
おいしいお料理やドリンクを
提供されています。
数年前にイベントで
同じ出店者として出ていたのが
キッカケでのご縁です。
この日は
ビビンバ丼をいただきました。
スープにキムチ、デザートまで
セットになっています。
オーナーさんが
お一人で調理されているので、
お店は完全予約制で、
メニューは事前に連絡しておく
システムです。
Instagramで
メニューを見ることができます。
お店に入ると
驚くのは、
その雰囲気です。
真っ白な空間に
大きなドライフラワーが
私を迎えてくれました。
鳥たちと樹のオーナーさんの娘さんが
同室で
部部
というお花屋さんをされてるのです。
室内の半分に、
食事ができるテーブルがあり、
もう半分には観葉植物とドライフラワーが
アーティスティックに
並んでいました。
こちらは
食事のテーブルに並んだ観葉植物さん
非日常的な空間のなかで食べる
ビビンバ丼は、
絵画のなかで食事をいるような、
そして、
ビビンバ丼でさえも、
キャンバスのなかから
出てきたような、
美しい世界
オシャレなカフェは
たくさんありますが、
鳥たちと樹さんでは、
美しさとおいしさを
すべてひとり占めするという、
不思議な体験ができました。
また、
オーナーさんのお人柄が
とても好きなんです。
気さくな方で、
おしゃべりがとても楽しく、
安心感があるのです。
美しさは時に、
冷たさがあるときもありますが、
観葉植物のグリーンに囲まれ、
オーナーさんの
楽しいおしゃべりと、
おいしいビビンバ。
大満足な時間でした。
お店や
お部屋は
そこに居る人の
雰囲気やお人柄が
氣となって広がります。
はじめての空間でも
安心感に包まれていたのは
オーナーさんの
心地よい氣。
またお邪魔します。
ごちそうさまでした。
↑は
ユーカリの実。
部部さんでディスプレイされていて、
一目惚れしました。
クモのような
けれど、
蓮の花のような不思議な実。
我が家で
その存在感を発揮してくれています。
こういう
不思議な出会いも楽しいです。