間接金融(5) | 地球ではたらく社長のブログ

間接金融(5)

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昨日までの間接金融に関する

シリーズ第5弾、続きです。えっ


今日はベンチャー企業や

起業したての企業に関して、

難易度の高いと思われる、


プロパー融資を記します。


プロパー融資とは

金融機関が独自に行う融資を「プロパー融資」と呼びます

(信用保証協会の保証付き融資に対比して言う)

・・・・・だそうです。


http://www.finance-keieisupport.com/mame/96.html


実際、日本政策金融公庫や

信用保証協会付融資とは

別に

銀行が単独で

信用で貸す融資です。


もちろん、代表者保証は

もちろんのこと、

金額によっては担保も求められます。



一般的に

「短期貸付」と「長期貸付」

があり、

それぞれいろんな種類がありますが

(それは後々、ブログに書きますメモ


一般的な企業は

発展するにつけ、

プロパー融資に切り替わっていくはずです。



こんな事↓が多いようです。


信用保証協会付融資の際に、


半分は信用保証協会付融資、

半分はプロー融資、

合わせて借り入れの額という形などがあると思います。


これは、


前述の信用保証協会の担当者が、

銀行の信用がその企業に対して

どれくらいあるか試すこともあり、


お宅の銀行が半分、プロパーで出すなら、

うちはし信用保証協会として半分を認めましょう

的な内容もあると思います。


プロパー融資が始まれば、

きちんと計画通りお返しして、

全部返しても、お付き合いで

その銀行から再度借り入れを行い、

個人的には

ずっと関係を続けることをお勧めします。


それは、借り入れをしている間は、

決算書を提示したり、

試算表を出したりと

相手企業の財務をキチンと把握しておいてもらえますが、


いったん相手の借り入れがなくなると

相手との関係が切れるため、

信用はもう一度、最初から

作らなければならないからです。


プロパー融資は

銀行との信頼関係に成り立っていますが、


支店長も約2年に1回くらい、

担当も約2年に1回くらい、

支店を変わったり

担当が変わったりするので


1行に借り入れを集中させると

方針が変わった際や

担当者引継ぎ、支店長交代などした際に

一気に引かれる可能性は”0”では

無い訳で、

それで、幾つかの銀行さんと

複数、信用も作ることも大事だと

個人的には思っています。


設備投資などかなりの

大きな金額が動く場合、1行だけだと、

会社の運命も命綱も握られてしまうので


他行の残や利息なども

バランスを見ながら

上手にお付き合いが出来ると思います。


好きな担当者、好きな支店長、好きな銀行ありますが、


その時々により、

個性があり、事情があり、

相手を思いやって仕事をするのは

どこの世界も同じだと思う今日この頃。


あと、3月は銀行の年度末が多いときもあり、

短期資金の借り入れなどしてあげると

喜ぶところもある

(各実績作りと平均預金残の増加)

ということを一言メモ付け加えておきます。


後、どの会社も変わらないと思いますが、

銀行も3月末の移動は数日前に通達があったりします。


僕は遠く離れた行員さんや

支店長と今でも連絡を取って

お客さんの紹介などもすることがあります。


僕の周り、出世する人多いんですよね。

(ちょっぴり自慢ニコニコ


明日も間接金融の話題で続きます、予定。


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