1999年以来の人類滅亡ブームの再来だ。今年はノストラダムスの大予言だけでなく、マヤ文明の暦やホピ族の予言や太陽活動の極大期や地球の磁気圏の巨大な穴やオリオン座のベテルギウスの大爆発や地球と太陽と何かしらが一直線に並ぶ現象やらで人類が滅亡するにはこれでもかってくらいの充分な要素がてんこ盛りである。人間ってのはホントに不可思議な生き物である。地球は平和になるって大予言なんて誰も出さずに、悲観的予言ばかりするのって、結局悲観的出来事を恐れているだけでなく、なんとなく期待しちゃってる面があることは否めないように感じてしまうんだな。まあ、普段特段に天体にや暦に触れ合うこともないので、これだけいろいろ情報がでてくるとちょっとはお勉強になるかなと思い、今年は年末の人類が滅びるであろう日までくらいは、天体関係と暦関係をしばらくかじって行こうかなと思う次第であります。それにしても昔の人って凄いよね。天体や暦って結局宇宙の動き、日々の細かな変化を当時の技術で捉えることができたってことですもんね。現代人ならコンピューターがないからとかいろんな言い訳するんだろうな。ちょっとした過去を振り返るだけでも、人間に不可能なんて無いって感じさせられますね。