25歳美女「お金持ちと結婚したい」に的確すぎる回答
つい先日、身近な若い男女がこの記事を紹介してくれて妙に納得していたところに疑問を抱いたんで、私からの論評をしてみたいと思う。男女間で考え方の相違があるのは人生観の違いがあってしかるべきだと思うが、裏を返すと違わなくてはならない部分が今回の記事について共感していたことに正直驚きを隠せなかった。そもそも記事自体の筆者が的確過ぎると評していることにも驚いた。というのも、ここでは皆、単純に「美しさ」と「お金」を比べる価値の部分に終始しているが、この「美しさ」、「お金」の定義がそもそもずれているように感じたからだ。ポイントは「美しさ」「美」である。まず、美しいとはどういうことか、この記事もしくは若い男女は、美というものが、若さや顔立ちやスタイルといったものになっているように思えてしかたがない。私の考え方から言うと、「美」＝「お手本」なのである。人は美しいものを目にすると、非の打ちどころのない尊敬や憧れや、はたまた手に入れたくなる欲求が芽生えてくるんじゃないかと。そこから、真似をしたり文化を作り出す潮流が生まれてきて、いずれファッションいわゆる流行という形に昇華してゆくのだと。これは人間でも、モノでもどちらにも言えることなんじゃないかな。ここでいう「美しさ」とは、若さや顔立ちやスタイルではなく、その立ち振る舞いや言動が肝になるんだと思う。「お金持ちと結婚したい」という言動自体が美しさからはかけ離れていると私自身は感じるのである。資産が目減りするという発想はそこには微塵も出てこないのです。
最後に、米銀行大手ＣＥＯという人物が回答した文章とあるが、実際のところ、このような質問をしてくる人にわざわざウォール街のトレードの話まで出して説教しようと思うのかな。話としては面白いけど、ちょっと考えにくいですね。とても身近な人ならまだしも、普通は相手にしないものなのだが。とはいえ、こういう話で納得するより、もっと単純に人と愛情を持って接して人生を歩んで欲しいですね。愛に資産価値はつけられませんよ。「無償の愛」それこそが人類がここまでやってこられた理由なんですよ。
つい先日、身近な若い男女がこの記事を紹介してくれて妙に納得していたところに疑問を抱いたんで、私からの論評をしてみたいと思う。男女間で考え方の相違があるのは人生観の違いがあってしかるべきだと思うが、裏を返すと違わなくてはならない部分が今回の記事について共感していたことに正直驚きを隠せなかった。そもそも記事自体の筆者が的確過ぎると評していることにも驚いた。というのも、ここでは皆、単純に「美しさ」と「お金」を比べる価値の部分に終始しているが、この「美しさ」、「お金」の定義がそもそもずれているように感じたからだ。ポイントは「美しさ」「美」である。まず、美しいとはどういうことか、この記事もしくは若い男女は、美というものが、若さや顔立ちやスタイルといったものになっているように思えてしかたがない。私の考え方から言うと、「美」＝「お手本」なのである。人は美しいものを目にすると、非の打ちどころのない尊敬や憧れや、はたまた手に入れたくなる欲求が芽生えてくるんじゃないかと。そこから、真似をしたり文化を作り出す潮流が生まれてきて、いずれファッションいわゆる流行という形に昇華してゆくのだと。これは人間でも、モノでもどちらにも言えることなんじゃないかな。ここでいう「美しさ」とは、若さや顔立ちやスタイルではなく、その立ち振る舞いや言動が肝になるんだと思う。「お金持ちと結婚したい」という言動自体が美しさからはかけ離れていると私自身は感じるのである。資産が目減りするという発想はそこには微塵も出てこないのです。
最後に、米銀行大手ＣＥＯという人物が回答した文章とあるが、実際のところ、このような質問をしてくる人にわざわざウォール街のトレードの話まで出して説教しようと思うのかな。話としては面白いけど、ちょっと考えにくいですね。とても身近な人ならまだしも、普通は相手にしないものなのだが。とはいえ、こういう話で納得するより、もっと単純に人と愛情を持って接して人生を歩んで欲しいですね。愛に資産価値はつけられませんよ。「無償の愛」それこそが人類がここまでやってこられた理由なんですよ。