「気付き」!の重要性をどのように伝えるのか、それが問題なのです | 活き活き社員が活躍する強い組織づくりを応援します。

活き活き社員が活躍する強い組織づくりを応援します。

1.経営計画×企業理念×人事制度で、ES経営を支援します。活き活き社員が会社を伸ばす!会社と社員の幸せを追及します。
2.心のこもったマナーとホスピタリティ・コミュニケーションの実現を目指す社内研修、真・報連相研修など、様々な研修を実施しています。

「気付きの重要性!」とは・・・と考えたとき


「自らの気付きは大切だ」とか


「答えは自分の中にある」が


その答えが潜在意識化にあるのであれば


顕在化する手助けをするのが


講師の役割・・・と説明することもできます。


しかし、ここに落とし穴が潜んでいます。


------------------------

例えば


「第一印象の重要性」をマナー研修でお伝えするとき


講師が次のように述べます。


「メラビアンの法則」というものがあり・・・

55%が視覚

38%が聴覚

7%が内容         です」


この数字を( )%にして、大体の数字を入れて頂いくと


受講生は「考える」行為が発生します。


「考える」行為は大切なのですが、


次に期待するべき「導き出される」ことは


「考えたこと」に何らかの「気付き」があって


それによって「行動を起こす」ことができる


ということです。


そこまでのプロセスをサポートしたり


行動を起こす重要性に気付いて頂くことができれば


講師として本望です。


「第一印象がなぜ重要なのか?」という問いに対して


受講生が、納得した答えを出すこと。それが次の


行動につながるのだと思います。


---------------------------

説明する → やって見せる(見本を示す) → 受講生にやってもらう


    ↓

フィードバックとまとめ


研修の1つの流れですが、ここに「なるほど」「そうだったのか」ポイント


を散りばめて、また受講生が自らの体験を通じて


研修で発見したことに「気付き」が生じると


その瞬間に大きく成長ができるのではないかと思います。


---------------------

マナー研修は、「形式や型」も重要です。


しかし、一番大切なことは、理想形にあてはめるのではなく


自分で気づき、物の見方や考え方という枠を広げることで


人間関係を良好にしていく、そのような人間力の研鑽が


大切なのではないでしょうか?


「人間力アップを心がける」こと


これが気持ちのよい人間関係にもつながると思いいます。


----------------------

わたくしは、まだまだ不完全な講師ではありますが


日々研鑽を積み重ねて


今よりもさらに次へと進んでいけるように頑張ります!


今後ともよろしくお願いします☆