「気付きの重要性!」とは・・・と考えたとき
「自らの気付きは大切だ」とか
「答えは自分の中にある」が
その答えが潜在意識化にあるのであれば
顕在化する手助けをするのが
講師の役割・・・と説明することもできます。
しかし、ここに落とし穴が潜んでいます。
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例えば
「第一印象の重要性」をマナー研修でお伝えするとき
講師が次のように述べます。
「メラビアンの法則」というものがあり・・・
55%が視覚
38%が聴覚
7%が内容 です」
この数字を( )%にして、大体の数字を入れて頂いくと
受講生は「考える」行為が発生します。
「考える」行為は大切なのですが、
次に期待するべき「導き出される」ことは
「考えたこと」に何らかの「気付き」があって
それによって「行動を起こす」ことができる
ということです。
そこまでのプロセスをサポートしたり
行動を起こす重要性に気付いて頂くことができれば
講師として本望です。
「第一印象がなぜ重要なのか?」という問いに対して
受講生が、納得した答えを出すこと。それが次の
行動につながるのだと思います。
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説明する → やって見せる(見本を示す) → 受講生にやってもらう
↓
フィードバックとまとめ
研修の1つの流れですが、ここに「なるほど」「そうだったのか」ポイント
を散りばめて、また受講生が自らの体験を通じて
研修で発見したことに「気付き」が生じると
その瞬間に大きく成長ができるのではないかと思います。
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マナー研修は、「形式や型」も重要です。
しかし、一番大切なことは、理想形にあてはめるのではなく
自分で気づき、物の見方や考え方という枠を広げることで
人間関係を良好にしていく、そのような人間力の研鑽が
大切なのではないでしょうか?
「人間力アップを心がける」こと
これが気持ちのよい人間関係にもつながると思いいます。
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わたくしは、まだまだ不完全な講師ではありますが
日々研鑽を積み重ねて
今よりもさらに次へと進んでいけるように頑張ります!
今後ともよろしくお願いします☆