３年経った

３年前の今日 いちかちゃんといろはちゃんは 我が家にやってきた

いちか いろは の 大ママ femiおかしゃん の お家からやってきて 私達の家族になった日です

初日はとにかく 隠れて おびえていて じーとこもっていたそんな２匹に

私という いや 人間という 生き物の生態を 見て 怖がる存在ではないんだよと わかって欲しくて 寝る時も 食事の時も できる限り そばにいるようにしました

そんな風に できるだけ 同じ空間にいる 人間という生き物を 見てもらっている３年が過ぎ いよいよ 4年目にはいる 2日前

食べるの大好き いろはちゃん の 背中を 数にしたら10回くらいでしょうか よしよしと 手のひらで なでることができました

もちろん ごはんの力をお借りしました

おねだりにきた いろはちゃん 最近は随分近くに来ておねだりします

近すぎて まぁまぁ 私の身体にもぶつかっていた 距離感でした

あまりに かわいいおねだりで なんだか なでなでしたくなって とっても自然に手がでていました

『よしよし よしよし おりこうだね』と、とても自然に手が…

もちろん 嫌そうに逃げていくと 思っていました

が なぜか そのまま なでなでされ続けられる いろはちゃん

いろはちゃん 『なんか 触られてる けど… けど…大好きなカリカリなのだものー』てな感じでしょうか あいかわらずの大口で カリカリを食べて ある程度食べると すーーと去って行きました

決して 気を許したなでなでではないのですが ３年近くかかって はじめて よしよしを 押し付けることができました

いろはちゃんと私の関係が また１歩前にすすめた気になりました

その翌日も しれっと 同じく なでなで してみました

今回も 10回くらい ゆっくりとなでなで できました

あいかわらず いろはちゃんの身は固く 喜んでいる様子は皆無ですが

まずは 差し出す人間の手が 危険を及ばさないことを わかって欲しいので

たまーに しれっと なでなで していこうと思いました

人間がこわい いろはちゃんが 逃げていくのは当たり前です

私は そんな いろはちゃんに 逃げていかなくてはいけない 行為をしたくない

そして そんないろはちゃんに さらに嫌われたくない と 思うばかりか

自然に手が伸びる行為を 必死に抑えてきました

そのせいで 少し遠回りした気もしますが 4年目に入る いま いろはちゃんをはじめて なでなで することができました

いちかちゃん とは あいかわらず 一方的に ごはんの請求で触られてはいるものの 触ることは出来ていません

いちかちゃんの警戒心は ある意味 条件反射か？ と思うほど 規則性が あります

玄関の呼び出し音 玄関の開く音は 必ずテレビの後ろか ベットのしたにみをひそめるのです

そんな風に 警戒心が とっても 強い いちかちゃんですが

そんな いちかちゃんを 私達は おりこうさんだね と 思っています

いろはちゃん いちかちゃんは 生後３ヶ月くらいで 保護されています

その野良猫３ヶ月の間 お母さんに 警戒する 方法を学んで その学びを いまだにきっちり守っているんだと 思っています

そんな おりこうな いちかちゃん

そんな風に 真面目な いちかちゃん

そして ものすごく怖がりやのいちかちゃん

が 愛おしくて 愛おしくて 仕方がないのです

そんな 2匹との 生活は 今日で ４年目にはいりました

今年もまたあらためて強く 思います

いちか いろは 

そして  大ママ femiおかしゃん

ありがとうです