去年の7月から株を再開し、はや半年が過ぎました。

最初は本当にただなんとなく買うだけでしたね。

方針はもとより、今考えてみると、銘柄選定もかなり曖昧でした。

ケンウッドやすかいらーくといった有名どころを買った記憶があります。

株をやっている人のほとんど全員が、資産を増やしたい、

ハッキリ言えばオカネを儲けたいからやってる、と思います。

「オレは損したいから株やってんだ!」

な〜んて人は見たことがないので笑

そこはみんな共通で、じゃあどうやったら効率良く利益を上げることが出来るの?

というところで道が分かれてくるわけです。

まず一番最初に決めておきたいのは、スパンですね。

短期なのか長期なのか、あるいはその中間なのか。

ここが曖昧なまま売買を行うと、

気分次第で方針がブレてその度にロスをして、

つまり損をしてしまう確率がぐっと高まってきます。

チャートと常ににらめっこし、日々で稼ぐデイトレーダー、それはそれでいいでしょうし、

テクニカルだファンダメンタルだとじっくり調べて中長期、これもいいでしょう。

ダメなのはあちこちにブレること。

そこで必ずロス、無駄が起こりますので。

考えてみれば今まで、
ボクもだいぶロスってきました〜笑

今でもそのツケが、含み損としてある程度残っていますし…

どこを買うか、これも大事ですね〜。

自分は株といえば日本株しかないと思っていました。

しかし、株の勉強をしていくうち、

今は日本よりもアメリカが、

圧倒的なパワーを持って世界に君臨していることが分かってきます。

残念ながら業績も給料もインフレ率も、

アメリカの圧勝なんですよね、今は。

自ずと株価もアメリカは右肩上がりで日本の戻りは鈍い、という状況になるわけです。

となれは、買うなら俄然米国株が有利、

という結論になるわけです。


あとは何を買うか。

個別物色は時として素晴らしいパフォーマンスを叩き出すので、とても魅力的。

しかし当然その逆もあるわけです。

自分には選別の才がなさそうなので、

ならばインデックス中心で、と考えました。

データ的にもインデックスファンドを打ち負かせるプロ、アナリストというのは

ほとんどいないんですよね。

増してや素人ではとてもとても…ガーン


ということで、今は長期!米国株中心!インデックスファンド!

と基本的な方針が定まったので、

ブレることがなくなりましたね。

すると自然と日々の株価の上下で一喜一憂することも減りました。

もちろん上がればそれはそれで嬉しいんですが、

下げた時に気が滅入ることはそれほどなくなりましたね。

20年後に上がっていればOK!
と思えば、
今の下げなんて大した問題じゃないな、

とだんだん思えるようになってきたので。

(過去の米国インデックスの実績をみれぼ、
長期保存さえすればほぼほぼ損しないことが分かります)

あとは配当狙いか成長狙いか、くらいですかね。

これは悩みますね、両方欲しい笑

今は配当や優待は個別株(KDDIやオリックス等)、

成長はETFかインデックス投信(S&P500やQQQ)みたいにやってます。

今後は高配当のETFにも参加しようと考えてますニコニコ