関東の神社をめぐる本を読んで、

さっそく行ってきましたw

目指すは一番家から近い麻賀多神社本宮。

近いといっても麻賀多神社は成田市。

クルマで小一時間ほどかかります。

ちなみに「まがた」ではなく「まかた」と読むそうです。


ちょうどいいドライブとばかりに、

飲み物とパン、お菓子を少々買い込んで出かけてみました。

麻賀多神社ですが「社伝によれば、景行天皇42年6月晦日、東征中の日本建尊が当地を訪れ、杉の幹に鏡を懸け「この鏡をインバノクニタマオキツカガミと崇めて祀れば、五穀豊穣になる」と言い、伊勢の大神を遥拝したのが当社の起源であるという。」


伝説ともいわれるあのヤマトタケルの遥拝が起源とは!

千葉県には木更津を始め、多くのヤマトタケル伝承が残されていますが、

成田にもあったんですね〜、ヤマトタケル伝承。

大いに浪漫を感じますね〜😊

ヤマトタケルですが、これだけ多くの伝承が残されているわけですから、

ただの伝説ではなく、本当に居たんじゃないでしょうかね。

そう考えたほうがかなり楽しいし😆




麻賀多神社は宗吾霊堂の近く、

まだ木が多く残された住宅地の一角にありました。

東関東随一の古樹、御神木があるという。

それがこれです。









太いです。

そして高いです。

樹齢1300年ともいわれているそうですが、

確かにそれくらいの風格を感じます。


神社の由緒。
ヤマトタケルのことが記されています。
3世紀頃の話もありますが、
3世紀といえば、
まだ邪馬台国があった頃の話になりますね(^.^)



社殿。

社殿や敷地自体はそれほど大きくはありません。

しかし、ヤマトタケルの伝承や古の御神木と、

歴史的浪漫を掻き立ててくれるには充分ですね。


ちょうど日が射してきたところ。

どこか幻想的な絵になりました。

なかなかに、ファンタジー溢れる素敵な神社でした😃

また裏手の近くに古民家カフェなるものがあり、

そこもなかなか良さげ。

ランチもあり、女性客で賑わっていました(^.^)