いや～、ひどかった。
運動量、プレス、パス回し。すべて愛媛に負けてた感じの前半。
もしかしたら愛媛も良かったのかもしれないけれど、どちらかというとジェフが酷かったですよね。
ゆるゆるのプレス、出足でも１対１でも負けてばかりで、絶対に負けると思っていましたが、なぜか負けませんでしたね、ジェフw。
負けなかったのは、愛媛に決定力がなかったからでしょうね。
もし愛媛に藤田やケンペスのような決定力のあるFWがいたら、前半に先制され、きっと負けていたことでしょう。
逼塞感満載だったこのゲーム、流れ始めたのは深井が入ってからでしたね。
前の４人、特にジャイールと兵働の運動量の少なさといったらもうねw。よくジャイールのせいばかりにされますが、兵働もけっこう酷い地蔵っぷり。
さすがに前に地蔵二人はキツい。
その中にやっと動ける選手が一人入って。更にナムがはいってだいぶ動きがよくなり、愛媛に対してようやく競れるようになってきた。
そんな矢先でしたね、ケンペスの得点は。大岩のクロスにヘッドでの得点でしたが、大岩って選手はやはりなにか持ってますね。
先制すると俄然動きがよくなるのがジェフ。その後山口のPKなどがあり、２－０で勝つことが出来ました。
しかし全然よくないゲームでしたね。やっぱり苦手なんですかね？３バック。
あと監督が言っているようにコンディションの問題も少なからずあるようで。
しかしよくよく考えてみると、選手は１１人しかいないわけではなく、替えの選手はちゃんといるわけで。
しかもジェフの選手は、控えの選手ですら他所のチームのレギュラーと比較しても全く見劣りしないわけですから、選手の疲労は同じ選手を起用し続ける監督の責任といえるでしょう。
つまり、コンディションの言い訳は通用しない。条件は他所も同じですしね。
ナムも大塚も町田もいるんですから、少し休ませればいいんですよ、兵働を。
疲れて動けない、いいプレーが出来ない兵働がいても仕方がないと思うんですけどね。よくわからん。
疲れて動けない、いいプレーが出来ない兵働がいても仕方がないと思うんですけどね。よくわからん。
しかし、よくないゲームながらも勝てた事は大いに評価に値する、とボクは思っています。
結果第一ですから（笑）。それが選手達の自信に繋がりますしね。
しかも前節も０－２から一時は逆転しましたから、徐々にチームに勢いが出てきたのかな、などと期待もしてみたり。
今日の相手は岐阜。岐阜には益山がいるんですよね、ちょっと楽しみ。
内容はともかく、調子のよくない岐阜に勝って、とりあえず連勝として弾みをつけたいところ。
ジェフに勝利あれ。