アンプティサッカー、というのを聞いたことがあるだろうか。
アンプティサッカーは不慮の事故などで足を失った人たちによるサッカーで、世界中に急速に広まってきており、現在アルゼンチンでW杯も開催中だ。
実は日本も立ち上げからわずか6カ月ながら、初のW杯出場を決めた。
しかし練習場所はじめ、ボールや用具もほとんどない状況。そこにヴェルディが「喜んで協力したい」とW杯初出場を後押ししたというのだ。
ヴェルディが提供したものは練習着などダンボール2個分。
決して大きなものではないかもしれないが、ヴェルディ自身が財政難の中、なかなか出来ることではない。その気持ちが素晴らしいではないか。
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20101019/soc1010191600001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20101019/soc1010191600001-n1.htm
ヴェルディなかなか心憎いことをやるのおと思っていたら、そんなヴェルディに朗報が。
なんとスポンサーが着いたというのだ。
昇格争いではライバルなれど、これはこれ。名門ヴェルディの存続が見えてきたことは嬉しい限りである。
情けは人の為ならず。善行というものは廻り廻って戻ってくるものなのかも。
でもいつも見返りばかりを期待してるボクみたいな人間にはなかなか戻ってこないか(笑)。