ベッカムのようなピンポイントFK!で平山をアシスト、水野。
強いと言われたシリアに3-0。
なんでも移動の疲れ、時差ボケもあったらしいが、なんにせよ勝って良かったよね~。
しかし外しもあって非難もあるけど、なんだかんだ言っても平山は良くやってる!
シリアの監督にも「一番良かったのはヒラヤマ」と言わしめた。
今日も2ゴールだもん、りっぱなエース。
家長はサイドプレイヤーってイメージだったが、トップ下も難なくこなしてた。
本田圭は一生懸命さは感じたがゲーム自体への貢献度はイマイチだろう、カラ回り。
後半水野が目立たなかったのは省エネもあったろうが、
反対サイドの本田が手柄立てたさか、ムキになって常に前がかりだったせいも多分にあったと思われ。
(サイドプレーヤーは片方が前に出たら反対側はカウンターに注意し引くのが基本、特に3バックはね)
(サイドプレーヤーは片方が前に出たら反対側はカウンターに注意し引くのが基本、特に3バックはね)
逆に本拓は守備ボランチとして動きがよかったな、パスカットとかさ、攻撃の芽をよく潰してた。
水本はオーバーラップでチャンスを演出、かなり板についてきた。
ストヤノフといういい師匠がいるからな。
終盤、オーバーラップから水野に出したスルーは秀逸!トップ下の選手かと思ったよw。
あんなラストパスがコンスタントに出せるようになれば本物だね。
枝村の飛び出す動きはかなりいいね~、ちと羽生に似てる。
きょうは今までのゲームと違い、連動性もかなり見られた。
まあこれには色々な原因があると思うけど、とりあえずFWを2人にした事が良かったのかな。
以前の3トップは3人がゴールを狙うあまり前線に張り付き気味で、常に目詰まりした感があった。
2トップにしたことで前にスペースができ、2列目が飛び出しやすくなった。
シリアは強いとの前評判だったんで、むしろ拍子抜けだったね、プレスも緩めだったし。
実力を疑問視されてきた五輪代表チームも、ここにきてやっと本領を発揮し始めたようだ。
次はアウェイのシリア戦。今度はシリアも万全の体勢だ。
当然シリアも死に物狂いでぶつかってくるだろうがここで勝って4連勝とし、
最終予選進出を早々と決めてもらいたいもんだね。