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おめでとうございます。
昨年はよい年でした。
フクアリの完成。
ナビスコ杯優勝。
スタジアムと優勝、この2つのクリヤで、J1の一員として、やっと肩身の狭い思いから開放された気分です。
正直言って個人的には臨海はちと恥ずかしかった(笑)。

今年はW杯イヤー。
なんだかんだ言われながらもジーコ監督、グッドでしょう。
アジア以外の国との戦績を見ればその事がよく分かります。
日本、進歩してます。
しかしです、しかしオシムならきっともっと、と思ってしまうのはボクが犬サポゆえでしょうか。
もっともらしくこじつけて説明すれば

①ジェフの位置と日本の位置は似てる。
現在日本のランキングは15位。
W杯出場国数は32なので中間くらいかと言えばさにあらず。
おそらく実力は最弱のグループでしょう。
我らがジェフも長い間下位を低迷していました。
しかしオシムイズム注入で優勝を争えるチームに変貌。

②フィジカル面の劣勢。
前回日本はたしか1番のチビッコチーム。
ジェフもマジちいさいです。
羽生やら工藤やら水野やら・・・確実に今の高校生のがデカい(笑)。
その欠点をカバーできるのがオシムの戦術。
まず走ること。
そして走りやポジショニングの質を高めること。
体格の劣勢を量×質で対抗する、数学好きなオシムらしい方法です。

③トータルフットボール
日本が唯一誇れるもの、組織力。
体格で劣り、技術でも劣る日本が対抗するにはこれですよね。
組織力を活かし全員で守備、全員で攻撃。
特別扱い無し。
つまり局面局面で常に数的優位を作り出し、勝つ。
相手が1人ならこっちは2人、むこうが2人ならこっちは3人・・・
単純~、だけど効果は抜群。
攻撃も同様にDFも時にはリスクを冒して積極的に攻撃参加。
ストッパーの攻撃参加がどれほど効果的かは、ストやんが何度も実証済み。
まさにジェフの攻撃サッカーの真骨頂じゃないでしょうか。
あ~ストやんが日本人だったらなぁ(笑)。

ということで、オシムジャパン、見てみたいな(笑)。