とある土曜日の午前中、私は地元銀行のローンセンターにいました。
開店から間もない時間帯。
先客が一組。

対応してくれたのはやや年配の女性でした。
源泉徴収票を持参していたので、おもむろに取り出して…
「マンションを購入しようと思っているのですが、いくら借りられますか?」
と、単刀直入に質問。
すると、想像以上に貸してくれるとのこと。

しかし、返済は苦しくなってはいけません。
今、用意できる頭金を伝えると、買える物件の金額がわかってきました。
それは、私が漠然と考えていた金額に近いものでした。
自分の予想が現実離れしていなかったので、ひと安心。

その銀行員さんによると、最近は女性も一人でローンを組むのは珍しくないとのこと。
それに、他に一切ローンの無い、ふくなみ。
ローン審査も問題ないだろうと。

返済のシュミレーションもしてもらうと、私が住みたいエリアで賃貸するより、断然安いのです。
ボーナスで返済を増額しなくても!

俄然やる気が出る私。
今まで実際の金額を計算したこともなく、無理かもと思っていたことが、ものの30分で解決です。
プロに相談するって、何て有益なのでしょう。
目からウロコです。

その足で、不動産屋さんへアポ無しで突撃です。
何て嫌な客なんでしょう…。

一体どんな物件があるのか?
ワクワク。
実家から遠く離れた地で 暮らす私。
転勤もあるし(同じ県内で)、賃貸でいいや、と考えていました。
万然と。

夏過ぎ頃から、同世代の友人と会話は何故か家の話題ばかり。
「自分の家が欲しい」という人の話を聞く度に、私の気持ちも変化して来ました。

そこでまず、実際におひとりさまでマンションを買った人を探してみようと、Blogを検索。
すると、結構いるんです。
本当にこと細かく購入までの流れを書いている方もいて、食い入る様に見ましたね。
助かりました。

後は、数年前に中古マンションを買った友人をつかまえて、根掘り葉掘り聞きました。
やはり経験者の生の声がは重要。

そこからさらに本を読み、「何か私にも買えるのでは?」とノッテきた。
こうなれば、実際の資金計画と物件の相場を知らねばなりません。
それはプロに相談してみようということで、まず、銀行のローンセンターへ行くことにしました。
土日も開いてます。

自分が口座を持っている銀行にしてみました。

私にも家は買えるのか?
乞うご期待!


大学を卒業後、1年間は実家から車で1時間程の場所に一人暮らし。
築25年くらいの社宅でした。
一人だけど家族用の2LDKに住んでました。
一部屋は完全に未使用。

2年目は転勤で東京から新幹線で2時間かかる地方へお引越し。
やはり同じような間取りの団地に入居することになりました。
ここでは猫と二人暮らしをしていたので、あんまり淋しくは無かったです。
何しろ本当に縁もゆかりもない土地で、見るもの全てが珍しく、習慣も違うのが楽しくて、あっという間の1年が過ぎました。

しかし、その後、転職することになり、一旦猫と共に出戻り。
実家で再び3年暮らすことになったのです。

そして…3年後、私はついに日本を離れました 笑
1年ほど海外で暮らし、とても貴重な体験をしました。
この時は寮のような所で生活してました。
風呂トイレ台所は共有でした。

また再び日本の実家へ戻り、約1年…契約社員として働きましたが、また転職。
今、暮らしている某県へ引っ越しました。

最初はやはり社宅に住みました。
単身者用の1K。

県内での転勤で南部へ引っ越し、2LDKのアパート暮らし。
そこで約2年。

ついに、自分の家を持つことになったのです。

こうして振り返ると、どのお家も色々思い出があります。
一人暮らしをした部屋はどこも結構広めな造りでしたね。
古かったけども。

結局、実家もそうですけど、私の心の中には、人の家という感覚があったのかも知れません。
仮住まいというか。

今度はちゃんと自分の家です。
ローンが無事終われば…(-_-;)
出ていかなくてもいいし、賃貸にお決まりの原状回復もありません。
引越しを繰り返したから、それがとてもうれしいことです。

真面目に返済あるのみです。
今まで住んだお家たちを振り返ってみると…

生後間もない頃(当然、記憶には無いけど…)、我が家は団地住まいだったようです。
そして、1歳になるか、ならないかの頃、現在の実家がある場所に引っ越しました。
はっきり言ってかなり古い、平屋の家に12歳まで暮らしました。
このお家は今でも時折思い出します。
子供の頃の写真にたくさん登場するので。

そして、私が中学に上がった年、実家は建て替えらることになりました。
木造住宅の寿命というものでしょう。

建築している間は、近所のアパートで仮住まいでした。
この時は、ふた部屋借りて、一つは荷物専用にしていました。
私にしてみると、初めての集合住宅暮らしだったので、何だか楽しかった記憶があります。

新築の実家は、当時の最新設備を備えていたような気がします。
カウンターキッチンや、電子ロックなど、とにかく便利でした。

この実家で、 中学、高校と大学の半分を過ごしました。
その後、大学生活の残り半分を東京都内のアパートで、一人暮らしをして、卒業前に、再び実家へ戻り3ヶ月ばかり暮らしました。

都内のアパートは1Kで、家賃は58,000円だったかな?
仕送りとアルバイトで乗り切りました。
ビンボーながらも楽しかったなぁ。

今もビンボーに変わりないけど…。

つづく。
ふくなみと申します。
楽しくおひとりさましています。

昨年、何故かマンションを買うことになりまして、色々と初めての体験をしました。
三十路も過ぎて◯年ですが、初めて大人になった気がしました。

マンションを買った時の備忘録として、ブログに書こうと思います。

私もそうでしたが、このブログがどなたかの参考にでもなれば、幸いです。

あとは、お買い物のことや、日々の暮らしを書いていこうと思ってます。
お付き合いください。