さる8月30日
NHK交響楽団とピアニスト藤田真央の
 演奏会を聴きに行きました。
 演目は チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番
 変ロ短調 作品23と
 交響曲第4番へ短調 作品36でした。

 席が遠かったせいもありますが
 出て来られた藤田さんは か細い少年のように
 見えました。
 それが ピアノを奏で始めると別人のように
 指が縦横無尽に駆け回り
 力強く そしてなめらかに
 ホールいっぱい響き渡りました。
 チャイコフスキーコンクール第2位を
 獲得されたのも、うなずける演奏でした ♪

 オーケストラ演奏を生で聴くのは久々でしたが
 今までにない感動でした!
 CDでは演奏者が見えないので
 音楽が一つにまとまって聴こえてきますが
 生で聴くと、一つ一つの楽器を見ながら
 その音が聴けるので すごく新鮮で
 全身が曲のなかにどっぷりつかる
 と言った感覚になりました。
 演奏も素晴らしく、
 特にオーボエと弦が美しくて
 涙が出てきました。🎻


 やはり音楽は生で聴くべきだと
 改めて思った素晴らしい日でした😊